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2017/06/15

【ラック】ラック、ネットを経由したウイルスの侵入余地の有無を確認する無料自己診断サービス『自診くん』を公開

| by:ウェブ管理者
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎(にしもと いつろう)、以下ラック)は、ネットワークを介して自ら感染を広げるウイルスの被害が昨今、国内でも頻発していることを受け、自社で利用しているネットワークが、ウイルスの感染活動を検知した際に遮断するなどの対策が施されているかを即時判定することのできる無料の自己診断サービス「自診(じしん)くん」を公開しました。

コンピュータウイルスは、あたかも人間や動物に害悪をもたらす病原体のように、コンピュータの内部に入り込み悪影響を生じさせる悪意のあるソフトウェアを示す名称です。初期のウイルスは、フロッピーディスクなどの記憶媒体を介してコンピュータからコンピュータに感染を広げるなど、人の活動に伴うものでしたが、2000年初頭から後半にかけて世界的な被害に発展したSQLSlammer、MSブラスター、CodeRed、Confickerなどのウイルス(ワームタイプ)は、ネットワークを介して自動的に感染活動を行う特徴があり、組織内部のパソコンが全滅するなどの深刻な被害が国内でも発生して当時、大きく報道されました。最近はセキュリティ対策が進んだこともあり、同様のタイプのコンピュータウイルスで深刻な被害が発生するといったケースは、きわめて少ない状況が続いてきました。

ところが、今年度に入り、ラックでも2件の注意喚起情報を公開したように、ネットワークに接続されたコンピュータの脆弱性を狙うサイバー攻撃が拡大の兆しを見せています。


原文はこちら
https://www.lac.co.jp/news/2017/06/14_press_01.html

18:03 | IT:一般
 

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