2013/09/12 | 【投資信託協会】平成25年8月の投資信託概況を公表~純資産総額は前月末に比べ1兆7,446億円減少し、72兆9,467億円 | | by:ウェブ管理者 |
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1.設定・解約等の状況
(1)総合計 25年8月の総合計は設定額が6兆305億円、解約額が5兆5,787億円、償還額が106億円で、差引き4,412億円の資金純増となった。 純資産総額は前月末に比べ1兆7,446億円減少(うち、運用等減2兆1,857億円)し、月末には72兆9,467億円となった。
(2)株式投信 8月の株式投信は設定額が2兆3,604億円(対前月比4,729億円減少)で、これに対し解約額が1兆7,074億円(同8,484億円減少)であり、解約率は2.8%(前月4.2%)、償還額106億円で、この結果、株式投信は差引き6,424億円(単位型23億円減少、追加型6,447億円増加)の資金純増となった。 純資産総額は前月末に比べて1兆5,432億円減少(うち、運用等減2兆1,856億円)して、月末には59兆291億円となった。
(3)公社債投信 8月の公社債投信は設定額が3兆6,701億円(対前月比1兆9,186億円減少)で、これに対し解約額3兆8,713億円(同1兆1,813億円減少)償還額0円で、差引き2,012億円の資金純減となった。 この内訳は、中期国債ファンドが106億円の純減、長期公社債投信が51億円の純減、フリーファイナンシャルファンドが173億円の純増、キャッシュリザーブファンドが592億円の純増、MRFが2,753億円の純減、MMFが147億円の純増となった。 純資産総額は前月末に比べ2,014億円減少し、月末には13兆9,176億円となった。
2.資産運用状況
(1)株式投信 8月中の株式運用は国内株式について対市場で2,402億円買越し、外国株式は747億円の売越しであった。 株式投信の組入れ株式は前月末に比べ1,131億円減少し、月末には16兆5,146億円(うち、外国株式3兆9,706億円)となり、純資産総額に対する比率が28.0%(前月末27.5%)となった。 一方、組入れ公社債は前月末に比べ3,192億円減少し、月末には15兆3,628億円(うち、外国債券12兆5,579億円)となり、純資産総額に対する比率は26.0%(前月末25.9%)となった。
(2)公社債投信 公社債投信の組入れ公社債は前月末に比べ1,815億円減少し、月末には10兆5,202億円(うち、外国債券2億円)となり、純資産総額に対する比率は75.6%(前月末75.8%)となった。
原文はこちら http://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/ |
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