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2019/12/26

【みずほ銀行】ヤマハ発動機株式会社に対する「Mizuho Eco Finance」の実行について

| by:ウェブ管理者
株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)は、本日、ヤマハ発動機株式会社(代表取締役社長:日髙 祥博、以下「ヤマハ発動機」)に対して、「Mizuho Eco Finance」(※1)を実行しました。

「Mizuho Eco Finance」は、脱炭素化社会への移行に向けて、お客さまとともに取り組みを促進していくことを目的に、グローバルに信頼性の高い環境認定や評価等を組み入れた、みずほ情報総研が開発した環境評価モデルを用いて、お客さまの取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たしたお客さまに対し融資を行う環境評価融資商品です。

〈みずほ〉は、ヤマハ発動機が 2019 年 5 月に TCFD に賛同していること、2018 年 5月に SBT(※2)設定にコミットしていること、サプライチェーン全体での CO2 排出量を開示していること、2050 年に向けた生産・物流・製品使用における CO2 排出量の削減計画があること等を評価します。

また、みずほ情報総研は 2018 年度、経済産業省「GCF(※3)に関する実現可能性調査」を通じて、気候変動の適応に資するヤマハ発動機の小型浄水装置「ヤマハクリーンウォーターシステム」の海外展開を支援しました。気候変動による水害の増加は、水源の汚染を拡大させます。不衛生な水を飲料として使用することで、その地域の人々は健康を害し、ひいては社会や経済の発展を阻害することになります。本技術は、飲料水へのアクセスが困難な地域の人々に安全で安心な水の供給を可能にします。

〈みずほ〉は、サステナビリティへの取り組みについて戦略との一体性を高め、グループ全体で推進しています。総合金融グループとして知見を活かし、脱炭素化を推進する事業への助言や資金調達支援をはじめ、多様なソリューションの提供に積極的に取り組んでいきます。

原文はこちら
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20191225_2release_jp.pdf

15:07 | 金融:銀行
 

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