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2018/06/25

【DMM.com】DMM.comがカードのいらないカンタン決済サービス「Paidy」導入~デジタルコンテンツ業界で初の*1後払い・翌月払いサービスの導入事例~

| by:ウェブ管理者
合同会社DMM.com(東京都港区、最高経営責任者:片桐孝憲、https://www.dmm.com/、以下、DMM)は、動画、オンラインゲーム等のデジタルコンテンツ の配信・販売を行う「DMM.com」において、株式会社Paidy(東京都港区、代表取締役社長:杉江 陸、https://paidy.com/、以下、Paidy)が運営するカードのいらないカンタン決済サービス「Paidy(ペイディー)」を本日より導入したことを発表します。これにより、DMMで使えるプリペイド式支払方法である「DMMポイント」のチャージにPaidyをご利用いただくことができるようになります。なお、デジタルコンテンツ において、後払いや翌月払いのサービスを導入するのは、DMMが初めての事例となります。

Paidy(ペイディー)は、日本初の翌月おまとめ払いのEC向け決済サービスとして、2014年10月にサービスの提供を開始しました。決済はメールアドレスと携帯電話番号の入力だけ*2で瞬時に行われ、事前の会員登録は不要、クレジットカードがなくてもご利用いただけます。本人確認はSMS(ショートメール)もしくは自動音声で案内する認証コードによって行われます。Paidyで決済をした代金は、翌月まとめてコンビニエンスストアや銀行振込、口座振替でお支払いいただけ、お客様は安心・簡単・便利にオンラインショッピングを楽しむことができます。

DMMは、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリンタ、アフリカ事業、モノづくり施設、水族館など40を超えるサービスを展開しております。DMMのデジタルコンテンツのメインユーザーは30代および40代ですが、今後は若いユーザーにも拡大していきたいと考えています。しかし、若い世代はクレジットカードを使うことに抵抗を感じる人や、そもそもクレジットカード自体を所有しない人が多いため、DMMでは、クレジットカードを必要とせず、ユーザーにとって使い方が簡単で、利便性の高い決済手段の導入を検討していました。

クレジットカードを持っていない、あるいはその利用に抵抗があるお客様にも簡単にご利用いただけるため、「Paidy」の導入企業は、新規顧客の獲得やコンバージョン率の向上が期待できます。お客様の購入時に決済が確定するため、前払いキャンセルによる機会損失や、代引きによるキャンセルリスクは発生しません。また返金処理も簡便で、売上金の入金は100% 保証でありながら、導入企業が負担する費用は決済手数料のみとなっています。また、定期購入や継続課金にも対応しています。

DMMでは、後払い決済サービスの導入の検討にあたり、複数社の比較検討を行うものの、提供企業の多くが、デジタルコンテンツのように物理的な配送を伴わない商品の販売については、取扱をしていないという状況でした。Paidyは業界に先駆けて*1このような商材に対応していること、DMMのユーザーにとって使い方が簡単で、利便性の高い決済手段というニーズに合致する決済であることから導入を決定しました。Paidyは、事前登録やクレジットカードが不要で、翌月まとめての支払いが可能なため、若い世代にとっては購入のハードルがぐっと下がることから、DMMでは、若い新規ユーザーを多く獲得することを期待しています。

なお、DMMおよびPaidyは今回の導入を記念して、今後、共同でキャンペーンを実施する予定です。

*1 http://download.paidy.com/press_releases/2018/20180608_PR_Paidy_Digital.pdf
*2 初回ご利用時は氏名・住所の入力が必要になる場合があります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003089.000002581.html

15:02 | IT:一般
 

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