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2015/08/24

【GMOインターネットグループ】金沢工業大学の「KIT ハッカソン2015」にメイン情報提供企業として参画~産学連携によるイノベーション人材育成プログラム~

| by:ウェブ管理者
 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條一郎 以下、GMOグローバルサイン社)は、石川県の金沢工業大学が実施する、同大学の学生・教員およびOBを対象とした人材育成プログラム「KIT ハッカソン(*1)2015」に、メイン情報提供企業として参画いたします。

 「KIT ハッカソン2015」は、「近未来、マイナンバーとIoTによって社会はこう変わる!」をテーマに、2015年9月18日(金)からの3日間、金沢工業大学が企業(全7社)の協力を得て実施する、イノベーティブな人材の成長を支援するプログラムです。GMOグローバルサイン社はセキュリティとアイデンティティサービスのプロバイダーとして技術面からサポートいたします。

*1:ハッカソンとは、広い意味でソフトウェアのエンジニアリングやプログラミングを意味する「ハッキング」と、「マラソン」を組み合わせた米IT業界発祥の造語です。多くの場合、新しいソフトウェア開発、斬新なアプリケーションやプログラミングなどを目的として成果を競うコンテストの一種を指します。

【「KIT ハッカソン2015」とは】

 金沢工業大学が実施する「KIT ハッカソン」とは、地域発のイノベーションを推進するべく、これにチャレンジする環境の構築と人材発掘を支援する産学連携による取り組みで、今回で3回目となります。参加者は「教員チーム」「学生チーム」「社会人チーム」「混在チーム」に分かれ、それぞれの技術やアイデアを駆使し、協力企業からのサービス提供やサポート、技術情報の提供を受けながら、与えられたテーマに沿って開発を行い、成果を競い合います。

 今回実施する「KIT ハッカソン2015」は、目前に控えるマイナンバー制度とIoTをテーマに、近未来のアイデアを創造し、それを実現するためのシステムの実装を目指します。


【GMOグローバルサイン社の「KIT ハッカソン2015」への参画について】

 GMOグローバルサイン社は、電子証明書サービスの提供で培った、高度なセキュリティを確保した堅牢なシステムと豊富なノウハウ・実績を持っています。現在、マイナンバー制度を活用した、銀行口座開設やサービス会員登録時の本人確認を可能にするサービスの提供へ向けて、準備を進めております。また、グループ会社にはフィンランドのIAM(*2)ソフトウェア会社があり、利用システムやサービスの数だけあるユーザー識別情報(ID、アイデンティティ情報)の一元管理を可能にするサービスの提供を通じて、IoTの実現を支援しています。

 この度GMOグローバルサイン社は、「KIT ハッカソン2015」の目的に賛同し、こうしたノウハウや技術力を活かせると考え、同イベントのメイン情報提供企業として参画することといたしました。

 「KIT ハッカソン2015」でGMOグローバルサイン社は、以下の支援を行います。


原文はこちら
http://www.gmo.jp/news/article/?id=4967

17:03 | IT:一般
 

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