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2016/06/13

【投資信託協会】平成28年5月の投資信託概況を公表~5月の総合計は設定額が4兆6,626億円、解約額が4兆3,221億円、償還額が598億円で、差引き2,806億円の資金純増~

| by:ウェブ管理者
(1)総合計
2016年5月の総合計は設定額が4兆6,626億円、解約額が4兆3,221億円、償還額が598億円で、差引き2,806億円の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べ4,651億円増加(うち、運用等増1,845億円)し、月末には91兆1,965億円となった。

(2)株式投信
5 月の株式投信は設定額が2兆1,992億円(対前月比220億円増加)で、これに対し解約額が1兆5,299億円(同9,863億円減少)であり、解約率は2.0%(前月3.2%)、償還額368億円で、この結果、株式投信は差引き6,325億円(単位型106億円減少、追加型6,432億円増加)の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べて8,170億円増加(うち、運用等増1,845億円)して、月末には78兆2,045億円となった。

(3)公社債投信
5月の公社債投信は設定額が2兆4,633億円(対前月比2,355億円減少)で、これに対し解約額2兆7,922億円(同1,297億円減少)償還額231億円で、差引き3,520億円の資金純減となった。
この内訳は、中期国債ファンドが62億円の純減、長期公社債投信が225億円の純減、フリーファイナンシャルファンドが1,372億円の純減、キャッシュリザーブファンドが334億円の純減、MRFが1,108億円の純減、MMFが420億円の純減となった。
純資産総額は前月末に比べ3,520億円減少し、月末には12兆9,919億円となった。

(4)証券投資法人
5月の証券投資法人の純資産総額は前月末に比べ2億円増加し、月末には118億円となった。

(5)不動産投資法人
4月の公募不動産投資法人の純資産総額は前月末に比べ366億円増加し、月末には7兆6,693億円となった。
4月の私募不動産投資法人の純資産総額は前月末に比べ51億円減少し、月末には1兆134億円となった。


原文はこちら
http://www.toushin.or.jp/tws/toukei_dw/gaikyo.doc

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