2015年6月15日（月）、ピクテ投信投資顧問は、ピクテシアターにおいてIFA（独立系ファイナンシャルアドバイザー）を対象にPCAA（Pictet Certified Asset Advisor）IFA support programme 「楽天証券 × ピクテ投信　Special Collaboration」を開催した。




　最初のプログラムは、ピクテ投信投資顧問 代表取締役社長 萩野 琢英 氏（上写真 左）による「（繰り返す歴史に学ぶ）日本人のポートフォリオに潜む次のリスクとは？」と題して、日本における運用産業にとっての現在の問題点を挙げ、東京が強力な運用センター、受託・事務センターとなるために必要な取組みについて提言を行い、また、リスクの観点から先を見据えた危機意識について解説した。なお、プログラムは、同社 常務執行役員 資産運用部長 松元 浩 氏（上写真 右）が進行を務めた。



　続いて、ピクテ・アセット・マネジメント バランス運用チーム・ヘッド エリック・ロセ（Eric Rosset）氏によるプログラム「（資産運用部長に聞く！）「その時」クアトラはどう乗り越えてきたのか？」が行われ、松元氏が通訳 兼 解説、最後に質疑応答が行われた。



　ピクテ投信投資顧問は、1805年にスイスのジュネーブにおいて設立され、資産運用・管理サービスを提供している会社。長期にわたって資産を増やすことと物価上昇による資産価値の目減りを防ぐべく、分散投資と長期投資を自社のアセット・マネジメント（資産運用）ビジネスの哲学としている。

　同社は、Facebook、Twitter、YouTubeなどのインターネットを使った情報発信を様々なソーシャルメディアで積極的に展開しており、興味がある方は参考にされたい。

（取材、撮影、記事、編集・制作：藤野　宙志　＠株式会社グッドウェイ ）