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2018/05/08

【三井住友フィナンシャルグループ】クラウド会計ソフトとリースに関する新たなサービスの提供について

| by:ウェブ管理者
株式会社マネーフォワード(代表取締役社長 CEO:辻 庸介、以下「MF」)と三井住友
ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)は、クラウド
会計ソフトと、インターネットを介在して提供するリースや延払サービスに関する
業務協定を締結致しました。
本件は、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループ CEO:國部 毅、
以下「SMFG」)が開催したイベント「ミライハッカソン」にて優秀賞を受賞した MF と
SMFG がビジネス化を検討していく中で、今般 MF と SMFG 子会社の SMFL が協働することで、
新たなクラウドサービスの提供を行うものです。
具体的には、MF の提供するクラウド会計ソフト(「MF クラウド会計」および「MF クラウド
確定申告」、以下「MF クラウド会計・確定申告」)において、リースや延払の申込機能を付加
し、従来のリースや延払申込手続き時の手間と時間を節約することで、手続きの利便性が向
上します。クラウド会計ソフトにおけるリースや延払の提供は本邦で初めてのケースになり
ます。
SMFL は、ビジネスの新たなチャネルとして、MF クラウド会計・確定申告を利用する事業者
向けにリースや延払を提供することで、新たな顧客層の獲得を図ります。

SMFG は、SMBC グループの機能を API 経由で別プラットフォーム等に提供する、金融 API
の有望なユースケースの1つとすることを図ります。
今後、MF と SMFL は、リースの申込からリースの審査、リースの契約締結まで、一連の
手続がインターネット上で完結するより利便性の高いサービスの開発を検討していきます。
また、MF が保有する利用者の会計データを活用した自動審査システムを構築することで、
与信判断の高度化と更にスピーディーな対応を目指します。
MF、SMFL、SMFG の 3 社は引き続き連携し、API や AI を活用したフィンテックサービスの
開発に注力することで、利用者へのサービスを向上させるとともに社会へのフィンテックの
普及に貢献していきます。


原文はこちら
http://www.smbc.co.jp/news/pdf/j20180508_03.pdf

15:03 | 金融:銀行
 

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