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2014/09/02

【金融庁】「責任ある機関投資家」の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~ の受入れを表明した機関投資家のリスト(第2回)

| by:ウェブ管理者
「日本版スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」(座長 神作 裕之 東京大学大学院法学政治学研究科教授)は、平成26年2月27日に「『責任ある機関投資家』の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~」(以下、「本コード」といいます。)を策定・公表しています。

これを踏まえ、金融庁では、本コードの「受入れ表明」をしていただいた機関投資家のリストの公表を行っています(「責任ある機関投資家」の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~の確定について)。

本年5月末までに「受入れ表明」をしていただいた機関投資家を取りまとめた初回のリストについては、本年6月10日に金融庁ウェブサイトにおいて公表しているところ(「責任ある機関投資家」の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を促すために~の受入れを表明した機関投資家のリストの公表(第1回)について)ですが、今般、本年6月から本年8月末までの間に新たに「受入れ表明」をしていただいた機関投資家を追加した更新版のリストを、別紙のとおり取りまとめたので、公表いたします。今後も、金融庁では、当該リストを3ヶ月毎に更新・公表することを予定しています(具体的には、2、5、8、11月末までの状況について、翌月上旬に更新・公表する予定です)。

(別紙)「『責任ある機関投資家』の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~」の受入れを表明した機関投資家のリスト(PDF:373KB)
http://www.fsa.go.jp/news/26/sonota/20140902-1/list_01.pdf
(参考)上記リストのうち、本年6月から本年8月末までの間に新たに「受入れ表明」をしていただいた機関投資家を色分けしたもの(PDF:373KB)
http://www.fsa.go.jp/news/26/sonota/20140902-1/list_02.pdf

これまでに「受入れ表明」をしていただいた機関投資家について、業態別に分類した結果は、以下のとおりです。
・ 信託銀行等 : 6 【初回から変動なし】
・ 投信・投資顧問会社等 : 108 【初回から22増加】
・ 生命保険会社 : 17 【初回から3増加】
・ 損害保険会社 : 4 【初回から1減少(合併)】
・ 年金基金等 : 17 【初回から5増加】
・ その他(議決権行使助言会社他) : 7 【初回から3増加】
(合 計) : 159 【初回から32増加】

次回については、本年11月末までの状況について、12月上旬に公表する予定としていますが、新たに「受入れ表明」をしていただく機関投資家は、「受入れ表明」及び「コードの各原則に基づく公表項目」の公表を行ったウェブサイトのアドレスに加えて、機関投資家名、担当者氏名、連絡先(住所、電話番号又はメールアドレス)を明記の上、平成26年11月28日(金)17時00分(必着)までに、jstewardship@fsa.go.jpまでご連絡下さい。

なお、自己のウェブサイトを有していない機関投資家に限っては、上記の「受入れ表明」及び「コードの各原則に基づく公表項目」を、PDF形式で、上記連絡先に送付していただくことをもって、ウェブサイトでの公表に代えることも可能としています。


原文はこちら
http://www.fsa.go.jp/news/26/sonota/20140902-1.html

17:11 | 金融:行政・取引所・団体
 

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