2014年5月8日(木)、FXの預かり資産業界最大手(2014年3月末時点の企業単体集計。矢野経済研究所調べ)である外為どっとコムは、ゴールドに関する啓発を行うゴールドフェスタ事務局との初のコラボレーション企画として、落語家 柳家花緑(やなぎや・かろく)師匠を招いての 個人投資家向けセミナー「落語と為替とゴールドと」を、自社専用の情報発信ステーションであるブルースタジオで開催した。
当日は冒頭のセッションで専門家による「FX×ゴールド、それぞれの特徴と関係性」について解説があった後、柳家花緑師匠の新作落語「外為裁き(さばき)」が披露され、最後のセッションでは出演者全員が参加して「落語“外為裁き”が生まれるまで」と題したトークセッションが行われた。新作落語以降、会場内には絶え間なく笑い声が巻き起こり、投資セミナーとは思えないような雰囲気のなか、終了後は異色ともいえるセミナーを満喫した来場者が満足感に浸りながら笑顔で会場を後にする姿が多く見かけられた。
そもそもこの企画は、落語をこよなく愛して落語会・寄席に足繁く通うゴールドフェスタ運営事務局のディレクターが、数年前にとある落語会で花緑師匠の新作落語「外為裁き」に出会ったこときっかけ。この噺(はなし)をいずれFXと金とコラボレーションさせたいと思っていたことが、今回の「落語×金融」のコラボの企画に繋がり、投資未経験者にFXを知ってもらうきっかけに繋がればと協賛の外為どっとコムが会場を提供して実現した。
「外為裁き」という噺は、 放送作家の藤井 青銅 氏が創作した新作落語で、 花緑師匠も数回しか高座(こうざ)にかけられたことがないという“幻の噺”でもあるそうだ。
2003年に現在の外為どっとコムに商号を変更以来、業界に先駆けてマスメディア広告や仮想売買コンテスト「バーチャルFX」、投資セミナーを積極展開することで、預かり資産などで業界最大手の地位を築き今日に至る外為どっとコム。上記施策の積極展開により、FXの認知度向上、市場拡大にも大きな貢献を果たしてきた自負の元、FX投資教育の草分け的存在として、一般の人でも気軽にマネーや資産運用、FXに触れ合える場を提供する取り組みを今後も積極的に推進していく構えだ。
◎2014.05.12公開 写真ニュース 外為どっとコム、チャータークルーズ船内にて「マネ育」イベントを開催!
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(取材・撮影・編集・制作: 柴田 潔 @株式会社グッドウェイ )