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2016/08/31

【北海道銀行】ハバロフスク地方政府、日揮株式会社、エネルゴ・インパルス社との覚書締結について

| by:ウェブ管理者
北海道銀行(会長:堰八義博)は、ハバロフスク地方政府(知事:V.I.シュポルト)、日揮株式会社(会長:佐藤雅之)、有限責任会社エネルゴ・インパルス(取締役:V.V.アリブラント)と、第 2 回東方経済フォーラム会場において覚書の調印を行う予定です。

今回の覚書締結は、ハバロフスク地方の経済発展を目的とし、日揮株式会社様が主要株主となって設立した現地事業会社が経営する「野菜温室施設栽培」事業の成功と拡大に向け協力促進の支援を確認するものです。

同事業会社 有限責任会社JGCエヴァグリーンは日揮株式会社 82.2%、エネルゴ・インパルス社 13.3%、道銀どさんこファンド 3 号 4.5%の出資で平成 27 年 2 月に設立いたしました。
昨年 12 月より野菜温室事業を開始し、今年 2 月に初出荷したところ、地元産より割高であっても、販売店では長蛇の列が作られるほどの大人気となっています。
また、このプロジェクトはロシア連邦政府が指定する「先進発展区域」の対象事業で、ハバロフスク地方でも最も注目度の高い事業の一つです。弊行は規模拡大となる二期工事に際し、ハバロフスク地方政府と協力して、同地域の農業と農業関連産業の発展を支援して参ります。
今後、極東ロシアと日本との更なる発展に向け、日揮株式会社様と共に、現地で開拓した販売ルートを活用し、日本の農産物や食料品を販売するなど、農産品の輸出拡大を支援して参ります。


原文はこちら
http://www.hokkaidobank.co.jp/common/dat/2016/0831/14726030452074340134.pdf

17:12 | 金融:銀行
 

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