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2014/07/04

【東京商品取引所】2014年6月の概況等について~6月の当社市場の一日平均取引高は、前月比6.0%増の78,289枚

| by:ウェブ管理者
2014年6月の当社市場の一日平均取引高は、主力商品の金(前月比3.3%減26,775枚)が減少したものの、原油(前月比5.0%増2,837枚)の他、白金(前月比7.1%増18,653枚)やゴム(前月比13.7%増10,786枚)などが増加したことから、全体では前月比6.0%増の78,289枚となりました。
6月においては、白金は、主要生産国である南アフリカの鉱山会社におけるストライキの進展をめぐり、6月を通して価格が変動しました。また、パラジウムもこれに追随し、中旬にかけて価格が上昇し、11日に、およそ13年2ヶ月ぶりの高値となるグラムあたり2,820円の高値をつけました。
また、原油は、中旬、イラク情勢の緊迫化により、供給逼迫懸念が高まったことなどから価格が上昇し、24日には一時年初来の高値となるリットルあたり69,950円をつけました。また、原油の動きを受けて、ガソリンや灯油の価格も上昇しました。
こうした各商品の価格変動などを背景に、出来高が増加したものと考えられます。
取引高等の詳細につきましては、添付資料をご覧ください。


原文はこちら
http://www.tocom.or.jp/data/geppou/gaikyo201406.pdf

16:13 | 金融:行政・取引所・団体
 

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