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2018/04/25

【千葉銀行】RPA(Robotic Process Automation)の本格導入について

| by:ウェブ管理者
千葉銀行(頭取 佐久間 英利)は、業務効率化に向けた取組みとして、2018 年 4 月 25 日(水)より、RPA(Robotic Process Automation)を本格導入しました。

RPAとは、ロボット技術を活用したソフトウェアにより、定型作業を代替する業務自動化の仕組みのことです。当行は、銀行業務におけるRPAの導入可能性を検証するため、これまで定型作業が発生する業務を対象に試行を重ね、今回、公的機関からの取引照会業務においてRPAを導入することとしました。

本業務では、RPAの導入と一部業務プロセスの見直しにより、年間 3,680 時間分の作業量削減と業務の精度向上が期待できます。今後は効果検証を行いながら、他の本部業務にも順次導入を進めていく方針です。

今回のRPA導入の概要は下記のとおりです。
当行は、引き続き業務プロセスの抜本的な見直しやRPAを含めたIT技術を活用し、業務効率化を促進するとともに、そこで捻出した時間や人員を用いて、お客さまとの接点拡大や商品・サービス水準の向上に努めてまいります。


原文はこちら
http://www.chibabank.co.jp/news/company/2018/0425_01/pdf/news20180425_01_001.pdf

15:01 | 金融:銀行
 

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