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2018/02/26

【野村證券】「公的個人認証サービス」を利用した口座開設のweb完結サービス「スピード口座開設」の提供開始について

| by:ウェブ管理者
野村證券株式会社(代表執行役社長:森田敏夫、以下「当社」)は本日、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が提供する「公的個人認証サービス」を利用して、口座開設手続きがオンライン上で完了するサービス「スピード口座開設」(以下「本サービス」)の提供を開始しました。

公的個人認証サービスは、オンラインで行政手続きを行う際などに、他人による「なりすまし」やデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認手段です。マイナンバーカードなどを使うことで利用が可能なサービスです。

一般的に、証券口座をオンラインで開設する場合、本人確認のため書留郵便等による書面の受け取りが必要となり、完了までに数日かかります。当社では大手総合証券で初めて、公的個人認証サービスによりオンライン上で本人確認を行うことで、書面のやり取りを経ずに、従来より早く口座開設を行うことが可能になりました。

本サービスでは、お客様にマイナンバーカードの情報をカードリーダーを通して読み込んでいただくことで、マイナンバー法や犯罪収益移転防止法等に準拠した本人確認とマイナンバーの提出がすべて完了します。書類や印鑑をご用意いただく手間がなくなり、最短で翌日から取引をしていただくことができます。

また当社も、本人確認審査等業務の効率化や郵送費の削減が可能となります。

なお、本サービスは、株式会社野村総合研究所(代表取締役社長:此本臣吾)が本人確認(署名検証)サービスとして提供している「e-NINSHO」(イー・ニンショー)サービスを利用しています。

当社は今後も、新しい金融サービスの企画・開発に積極的に取り組み、お客様にとって利便性の高いサービスを提供することで、お客様満足度の向上に努めるとともに、わが国における「貯蓄から投資を通じた資産形成へ」の流れの推進に貢献していきます。


原文はこちら
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20180226/20180226.pdf

17:28 | 金融:証券
 

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