金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2022/05/23

【三菱UFJ銀行】株式会社宮城衛生環境公社で「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」を成約

| by:ウェブ管理者
株式会社三菱 UFJ 銀行は、お客さまの ESG(環境・社会・ガバナンス)の取り組みを支援・サポートする「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下、「本商品」)」を提供しております。

本商品は、「持続可能な開発の 3 つの側面(経済、環境、社会)のいずれかにおいて潜在的なマイナスの影響が適切に特定され緩和され、なおかつ少なくともそれらの一つの面でプラスの貢献をもたらす」ことを企図するファイナンスであり、お客さまの事業活動が環境、社会、経済にもたらすインパクトを包括的に評価・モニタリングし、お客さまの ESG 経営を金融面から支援するものです。

本商品のインパクト評価は、当行が三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社(以下、「MURC」)と共同で策定した「ポジティブ・インパクト・ファイナンス フレームワーク」(以下、「フレームワーク」)に基づいております。フレームワークには評価にあたっての基準や体制等が規定されており、株式会社日本格付研究所(以下、「JCR」)より、国連環境計画金融イニシアティブによる「ポジティブ・インパクト金融原則」に適合している旨の第三者評価を取得しております。

この度、当行は、株式会社宮城衛生環境公社に対し「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約を締結いたしました。株式会社宮城衛生環境公社の事業活動に関連する重要なインパクト領域における評価結果は次の通りです。なお、本評価は、当行と MURC が共同で実施し、フレームワークに基づいた評価である旨を JCR より確認しております。

≪本件の概要≫
株式会社宮城衛生環境公社では、2019 年に「再エネ 100 宣言 RE Action」に宮城県第一号として参画し、経営方針では、ESG に視点を置き SDGs に取り組む持続可能な企業を目指すことや、SDGsを見据えた脱炭素+本業での社会貢献と持続可能な企業と社会を目指すことなどを表明されてきました。
企業方針として 2050 年のカーボンニュートラルに向けて、事業を通じてサステナブルな社会の実現に向けて挑戦することを表明し、2022 年には SBT 認定を取得されております。
本契約の締結にあたり SDGs の目標達成に対しインパクトを与える活動として、株式会社宮城衛生環境公社の事業及び重要課題から以下のテーマを選定しております。


原文はこちら
https://www.bk.mufg.jp/houjin/info/pdf/miyagi_sanitation_environment_seiyaku.pdf

15:12 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.