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2018/04/02

【日本取引所グループ】2017年度及び2018年3月の売買状況について~2017年度の東証市場第一部の1日平均売買代金は、2兆9,570億円となり、歴代最高となった。

| by:ウェブ管理者
2017年度及び2018年3月の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせいたします。

トピック

現物市場

・2017年度の東証市場第一部の1日平均売買代金は、2兆9,570億円となり、歴代最高となった。
・2017年度のETF市場の売買代金は46兆7,990億円(1日平均1,910億円)となり、歴代3位となった。
・2018年3月の東証市場第一部(内国普通株)の1日平均売買代金は、3兆758億円となった。
・2018年3月のETF市場の売買代金は、6兆6,475億円となった。

デリバティブ市場

・2017年度のデリバティブ合計取引高は3億5,359万7,076単位と過去3番目を記録、5年連続で3億単位を超えた。また、2017年度下期の取引高は2億518万4,700単位と、年度半期としては過去最高を更新した。
・2017年度の合計取引代金は2,827兆円と過去最高を更新した。また、株価指数関連等デリバティブの取引代金も1,499兆円と過去最高を更新した。
・2017年度のナイト・セッション(NS)の取引高は1億2,751万9,868単位と過去2番目を記録した。また、NSシェアは36.1%と過去最高を更新した。
・2017年度のTOPIX先物の取引高は2,579万5,214単位と過去最高を更新した。 また、3月のTOPIX先物の取引高は月間でも381万3,840単位と過去最高を更新した。
・その他の商品では、東証REIT指数先物、東証マザーズ指数先物、NYダウ先物及び日経225Weeklyオプションの年度取引高が、いずれも過去最高を更新した。
・2018年3月のナイト・セッション(NS)の取引高は1,628万5,978単位と過去3番目を記録した。また、NS シェアは38.6%となった。
・2018年3月の東証マザーズ指数先物の取引高は5万7,504単位と過去最高を更新した。
・2018年3月の日経225Weeklyオプションの取引高は6万263単位と、過去最高を更新した。
・2018年3月のNYダウ先物の取引高は2万4,891単位と、過去3番目を記録した。

現物市場は東京証券取引所、デリバティブ市場は大阪取引所が運営しています。

2017年度及び2018年3月の売買状況について
http://www.jpx.co.jp/corporate/news-releases/0063/nlsgeu0000031ser-att/topics.pdf
参考資料(現物市場2018年3月)
http://www.jpx.co.jp/corporate/news-releases/0063/nlsgeu0000031ser-att/equities.pdf
参考資料(デリバティブ市場2018年3月)
http://www.jpx.co.jp/corporate/news-releases/0063/nlsgeu0000031ser-att/derivatives.pdf


原文はこちら
http://www.jpx.co.jp/corporate/news-releases/0063/20180402-01.html

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