Biz Forward 2020は、ビジネスを前へと動かす経営者やマネージャーを応援するイベントで、「Inspiring(ビジネスインサイトを生み出す)」、「Biz Hack(明日へと進む力を身につける)」、「Fun(いつでも前向きにココロを動かす)」という3つのテーマに関連したセッションやワークショップが開催された。
開催の挨拶は、辻 庸介氏(マネーフォワード 代表取締役社長 CEO)が登壇。労働人口減少、低い労働生産性などの社会課題を背景にサービスを拡大してきた同社の歩みや、さらなるイノベーション推進に向けた政策提言など、今後の抱負などを挨拶で述べた。
戦略発表には、竹田 正信氏(マネーフォワード 取締役執行役員 事業推進本部長)が登壇。勤怠管理業務を自動化する「マネーフォワード クラウド勤怠」、SaaS事業拡大に向けた「スマートキャンプの子会社化」、2020年2月リリースの「マネーフォワード クラウド会計Plus」を中心に事業戦略紹介を行った。
基調講演「挑戦は続く。Numberで振り返る武豊、前人未到の歩み」には、武 豊氏(騎手)と 宇賀 康之氏(Number 編集長)が登壇。旗手として数々の記録を打ち立て、今なお現役で挑戦を続ける武氏の経験や思考がトークを通じて披露された。
展示会場もスタッフと来場者が笑顔でふれあう姿が随所に見られるなど盛況となったほか、複数の会場で基調講演を始めとした25コマ以上の講演が実施され、別所 哲也氏(俳優)、弘兼 憲史氏(漫画家)ら著名人も登壇した。
なお、同イベントではビジネスマッチングシステムのシステムとして、サービスやテーマなどの条件やキーワードで参加企業を探し、当日の面談予定を組むことできる「EventHub」を導入し、情報収集だけでなく直接的なビジネスチャンスの機会も会場で提供するといった取り組みも行っている。
(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )