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2015/01/21

【商工組合中央金庫】中小企業の動向(2015年新春号)発表~12 月の景況判断指数は 46.7 となり、11 月(47.7)から 1.0 ポイント低下。中小企業の景況感、改善にもたつき

| by:ウェブ管理者
1 景況感
1.1 全般

○ 『中小企業月次景況観測』における 2014 年 12 月の景況判断指数は 46.7 となり、11 月(47.7)から 1.0 ポイント低下。消費税率引き上げにより、景況判断指数は一時落ち込んだ後持ち直しの動きが続いていたが、ここにきてもたつきが見られる。
急激な円安進行に伴う仕入価格の上昇や、非製造業における顕著な人手不足などが、景況
感持ち直しの動きを阻害している。

○ 先行き 2015 年 1 月(予測)は 47.3 と、12 月対比 0.6 ポイントの上昇となる見込みである。前月より上昇する見込みであるものの、11月、12月に引き続き50を割り込む予測となっており、先行きの見方は依然慎重である。

○ 以上から、2014 年 12 月の調査結果は「中小企業の景況感、改善にもたつき」とした。


原文はこちら
http://www.shokochukin.co.jp/report/doko/pdf/cb15other0121.pdf

18:05 | 金融:銀行
 

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