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2019/02/04

【経団連、財務省・財務局、金融庁、経済産業省】シンポジウム&ミートアップイベント「エンジン!(ENGINE!)日本のミライと出会う場所」開催!

| by:サイト管理者


 2019年1月24日(木)、経団連(日本経済団体連合会)財務省財務局金融庁経済産業省は、経団連会館カンファレンスにおいて、オープンイノベーションの更なる深化に向けて、地域経済エコシステム形成に向けた取組となるシンポジウム&ミートアップイベント「エンジン(ENGINE)!日本のミライと出会う場所」を開催した。



 この日は、全国から企業・金融機関・自治体・研究機関などから多数が訪れた。本シンポジウム&ミートアップイベントを契機として参加者同士が全国的なつながりを作り、新たな連携に向けた関係を構築することを目的としている。



 受付では、大企業、中小企業(スマートニッチ・スタートアップ企業)、金融機関・投資家・アクセラレータ・支援機関等、大学・研究機関等、官公庁・自治体など属性区分で名刺ケースに色シールを貼り、ミートアップでのつながりを支援。



 開会の挨拶は、小林 剛也氏(財務省 大臣官房地方課 総務調整企画室長)が登壇。参加者へのお礼の言葉と共に、登壇者や有志による手作りで作成したイベントロゴの「エンジン(ENGINE)!」に込めた想いについて紹介。「当イベントでの出会いがオープンイノベーションや地域活性化の"エンジン"になって欲しい」、「ここに集まった全員で"円陣"を組んで課題に取り組んでいく」、「エンはお金、ジンは人、人とお金の幸せな関係が始まる」などロゴが持つ意味について披露した。




 根岸 修史氏(経団連 起業・中堅企業活性化委員会委員長、積水化学工業 相談役)が登壇。デジタル革新で生活や産業構造が大きく変わる中、経団連はリスクではなくチャンスと前向きに捉え、政策提言「Society5.0(ともに創造する未来)」を紹介。デジタル革新と人間のイマジネーションとクリエイティビティにより、まったく新しい社会を目指すとし、新陳代謝を促すためのイノベーション専門部隊と外部との連携を加速し、さまざまな主体が有機的・技術的につながる生態系の重要性に触れ、当イベントがエコシステム構築への更なる契機になることを祈念していると語った。

 岡本 薫明氏(財務省 事務次官)が登壇。人口減少による日本の将来への懸念に対し、地域を元気にする政府・各省のさまざまな政策・施策を地域に届けていく活動として、財務局のミッションである地域経済の実態や地域金融機関との状況把握に関する取組みを紹介。やる気を持つ地方自治体や地域の人々にプラットフォームの場を提供し、情報共有を進め報告内容を全国に横展開していくための「地域連携事例集」をまとめ地域自治体・経済界に紹介しているとし、当イベントが意識・意欲・やる気を持つ人々との大きな化学変化を与えられる場になることを祈っていると語った。



 ここで、この後の特別対談やパネルに先立ち、パネリストやモデレーターなど全登壇者によるフォトセッションが行われた。



 特別対談では、伊勢谷 友介氏(俳優、リバースプロジェクト 代表)と大久保 幸世氏(創業手帳 代表取締役)が登壇。宇宙人の視点、素材を使い切る、などトークセッションのキーワードに沿って伊勢谷氏が設立したリバースプロジェクトによる数々の社会課題解決型プロジェクトの活動内容を紹介。地域経済エコシステムの形成に向けたヒントが披露された。




 パネル1「大企業とスマートニッチ・スタートアップ企業との連携」では、パネリストとして、徳永 奈緒美氏(富士通 マーケティング戦略本部 シニアディレクター 兼 ベンチャー協業推進部長)、大場 正利氏(テックアクセルベンチャーズ 投資パートナー)、高野 雅彰氏(DG TAKANO代表取締役)、佐渡島 隆平氏(セーフィー 代表取締役)、石飛 光俊氏(池田泉州キャピタル 代表取締役)が登壇。足立 光氏(ナイアンティック アジア・パシフィック プロダクトマーケティング シニアディレクター)がモデレーターを務めた。パネルでは、オープンイノベーションを生み出す上で、大企業側とスマートニッチ・スタートアップ側それぞれの視点から、連携への秘訣や課題克服に向けた考え方などを披露し議論を深めた。




 パネル2「オープンイノベーションと地域経済エコシステム」では、パネリストとして、銭本 慧氏(フラットアワー 代表社員)、冨田 勝氏(慶應義塾大学 先端生命科学研究所 所長)、安喰 哲哉氏(山陰合同銀行 執行役員 地域振興部長)、今井 早苗氏(セールスフォース・ドットコム 執行役員)、寺西 康博氏(財務省四国財務局 徳島財務事務所 企画係長)が登壇。角 勝氏(フィラメント 代表取締役CEO)がモデレーターを務めた。パネルでは、各地で活躍している企業、金融機関、行政機関の面々が集まり、各地域でどのようにオープンイノベーションを実現しているかを紹介した。



 閉会の挨拶は、田中 琢二氏(財務省関東財務局長)が登壇。多くの参加者や関係者へのお礼の言葉と共に、スティーブ・ジョブズ氏の言葉「Stay hungry, Stay foolish」に触れ、無分別、分け隔ての無い地、オープンな心とつなげ、「Stay foolish」こそがオープンイノベーションの極意と私見を披露。また、関東財務局と関東経済産業局による「地域経済活性化に資する連携事業に関する覚書」締結を通じたプラットフォームを推進し、突っ込んでいく職員を生み出していきたいとした。そして、最後に伊勢谷氏が対談の中で触れた「宇宙人の視点」から見たこのイベント会場内の熱量や波動は高いとし、参加した一人一人がこの想いを各地に持ち帰り日本全体を元気にしてもらいたいと語り、このネットワークを大事に再会したいと締めくくった。



 全てのプログラムが終わり、ミートアップイベントが行われた。直接顔を合わせ、連携に向けた場として、会場の至る場所で多くの参加者同士が名刺交換や意見情報交換を行う様子が広がった。



 財務省財務局は、経団連金融庁経済産業省と共に、今回のイベント「エンジン(ENGINE)!日本のミライと出会う場所」を通じて構築される信頼のネットワークを起点とし、今後も全国の財務局・財務事務所において「地域経済エコシステムの形成」に向けた取組を進めていくという。今後の取組みと展開に注目したい。

(当日のシンポジウム&ミートアップイベント「ENGINE!」は、財務省広報誌「ファイナンス(3月号)」にも掲載されています。)

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




07:38 | 写真:金融・IT業界向け




 

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