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2016/01/21

【KPMGジャパン】あずさ監査法人、イノベーション支援を強化

| by:ウェブ管理者
有限責任 あずさ監査法人(本部 東京都新宿区、理事長 酒井 弘行)は、産業にイノベーションをもたらすような次世代を牽引する先端テクノロジーを発掘し、その事業化と成長を中長期的に支援することを目的として、「テクノロジーイノベーション支援部」を新設、2016年1月から本格的に活動を開始しました。また、同部署内にテクノロジーを核としたアーリー段階のベンチャー支援を目的とした「ベンチャーインキュベーションセンター」を併せて設置しましたので、お知らせします。
昨今の経済社会はテクノロジーを起点に新産業が創出されるなど、めまぐるしく変化しています。IoTをはじめとしたインターネット融合とビッグデータ活用、ロボティクスやAI(人工知能)の先端技術、バイオ・医療等のライフサイエンスの高度化など、世界の産業構造は大きなパラダイムシフトの様相を呈しています。あずさ監査法人は、このような潮流の中で今後重要な役割を果たしていくであろう先端テクノロジーに着目し、マーケット本部の中に「テクノロジーイノベーション支援部」を新設して、この分野に特化した支援活動を推進することにしました。
部長には、木下洋パートナーを任命し、税務やアドバイザリーを提供するグループ会社も含めて20名体制でサービスを提供します。また、米国KPMGシリコンバレー事務所に本部を置くテクノロジーイノベーションセンターと連携し、欧米・アジア諸国のKPMGネットワークも活用しながら、中長期的視点から将来の革新的企業の創出を支援してまいります。

あずさ監査法人では、これまでコーポレートベンチャリング活動を通じて、大企業に対して新規ビジネス開発に有益な情報発信や交流の促進を進めてきました。特に、企業・大学・官公庁等の関係機関とのネットワークを通じ、革新的技術シーズ間の協働を促すとともに、そのビジネス化を支援するところに主眼を置いた活動を展開しています。
「テクノロジーイノベーション支援部」では、こうした事業会社や大学内にある有望な技術シーズを発掘していくとともに、事業会社の新規事業創出や投資、事業化計画のための支援も行っていきます。
さらに、ビジネス化が見えてきたアーリー段階のベンチャー企業に対しては、「ベンチャーインキュベーションセンター」を通じ、その草創段階からの経営相談や、大企業との事業提携マッチング等をワンストップで支援します。また、大企業、大学、国・地方等における革新的テクノロジーを利用したイノベーションを創出するエコシステムの仕組み作りに関して、KPMG/あずさ監査法人がこれまで培ってきた知見を活かし、業務機会の拡大と将来の新たなサービス提供の実現に向けて活動してまいります。


原文はこちら
http://www.kpmg.com/Jp/ja/knowledge/Pages/technology-innovation.aspx

17:02 | IT:一般
 

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