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2022/04/19

【NTTデータ イントラマート】NTTデータ イントラマートとB-Prostが保険業界向けの最先端システムフレームワーク「BIMs」をAPAC地域で販売開始~保険DXの加速によりデジタルガバナンスを実現~

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長 中山 義人、以下 イントラマート社)と株式会社B-Prost(本社:東京都港区、代表取締役社長 魚住 憲治、以下 B-Prost社)は、最先端保険システムフレームワーク「BIMs」をAPAC地域で販売開始します。

本サービスは、保険会社が商品を対面/非対面(Web)に関わらず、販売・保全する上で必要な共通機能のアプリケーション実装によって短期間かつ低コスト、さらに拡張性を実現する、Digital Process Automation Platform※1「intra-martR」を基盤とした最先端保険システムフレームワークです。利用企業は、日本国内・APAC地域における最適な基幹システムの運用に加えて段階的なDX業務改革によってデジタルガバナンスを実現できます。

【背景・サービス内容】
急速に発展し続けるIT技術とともに、保険業界ではデジタル・トランスフォーメーション(DX)の取り組みが促進されています。

海外保険業界に目を向けると、すでに多くの保険関連会社がAIを導入して業務・商材の最適化にあたる一方で、APAC地域の保険市場においては、適切な基幹システムの選択肢がないために長年古い基幹システムを利用し続けながら、DXを推進している企業が多く存在しています。また、欧米の基幹システムに切り替える企業にとっては、事業規模や特性が大規模のために機能の予算や開発コストが増大するといったケースも存在しています。

そこでB-Prost社とイントラマート社は、両社の強みを融合した保険業界向けの最先端保険システムフレームワーク「BIMs」を共同で展開していくとともに、海外を含めたビジネス拡大を視野に、昨年資本提携を締結しました。本サービスはAPAC地域に存在する、2500社を超える保険会社のおよそ9割に適用が可能なサービス形態となっているだけでなく、急伸するTPA(Third Party Administrator)への適用も可能が見込まれます。BIMsをAPAC地域に販売開始することによって、企業はAPAC地域事情に最適な構成、規模感の基幹システムを利用出来るだけではなく、保険DXの推進が可能となります。さらにガバナンスの強化やコンプライアンス対応など、企業のデジタルガバナンスを実現することで多様化するリスクに合わせた新しい保険商品を素早く提供することができます。

【特長】
1)Smart & Quickな導入
保険システムに必須の保険機能、保険構成項目が事前に定義されているため、短期間で保険システムの構築可能です。

2)DXによるガバナンス強化
業界問わず8,200社を超えるお客さまのDX支援の実績をもつintra-martを基盤としたフレームワークによって、保険業界のDX化が可能となり、企業のデジタルガバナンスを実現します。

3)柔軟な導入オプション
従来のオンプレミス型での構築に加えてクラウドサービス(SaaS)型の構築にも対応しています。さらに部分的な導入ができるため、既存の基幹システムのDX化や基幹システムの更改においても柔軟なカスタマイズが可能です。

【今後の展開】
イントラマート社はB-Prost社とともに、NTTグループと連携しながらBIMsの販売を拡大していく予定です。そして保険業界のDX実現に寄与することを目指します。


原文はこちら
https://www.intra-mart.jp/topics/006517.html

15:02 | IT:一般
 

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