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2022/10/28

【三井住友海上火災保険】CCS事業者向け環境汚染賠償責任保険の販売開始

| by:ウェブ管理者
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:舩曵 真一郎)は、商用化に向け実証実験の進む温室効果ガス削減技術、CCS※事業にかかる損害賠償リスクを補償する「CCS事業者向け環境汚染賠償責任保険」を11月から販売します。

本商品は、地下に注入・貯留したCO2が漏出したことによって生じた、第三者の身体の障害、財物の損壊または漁業権の侵害等に対して、CCS事業者に損害賠償責任が生じたことによる損害を補償します。
三井住友海上は、本商品の提供を通じて、カーボンニュートラルの実現に貢献していきます。

※CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)
CO2回収・貯留の技術。工場や発電所から排出されるCO2を回収、貯留場所に輸送し、地下帯水層等の大気への影響のない場所に貯留することで工業プロセスにおけるCO2の削減を実現するものです。
2030年までの商用化に向けて官民連携で取り組まれており、国内では2012年より北海道・苫小牧市にて実証実験が行われています。


原文はこちら
https://www.ms-ins.com/news/fy2022/pdf/1028_2.pdf

15:01 | 金融:保険
 

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