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2016/10/25

【SBIホールディングス】「国内外為替の一元化検討に関するコンソーシアム」発足のお知らせ

| by:ウェブ管理者
SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」)と、その子会社でブロックチェーン技術を活用した次世代決済基盤をアジア地域で展開するSBI Ripple Asia株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:沖田 貴史、以下「SBI Ripple Asia」)が事務局を務める「国内外為替の一元化検討に関するコンソーシアム」(以下「本コンソーシアム」)が、地域金融機関やインターネット専業銀行等を含む42行とともに発足致しましたのでお知らせいたします。

近年のICT(情報通信技術)の革新的変化と、顧客行動や社会生活の変化に伴い、決済の24時間化・リアルタイム化、小額決済等の振り込みニーズが多様化しています。また、越境eコマースや日本企業のアジア進出によるボータレス化により、外国為替のニーズも大きく変化しております。

本コンソーシアムでは、ブロックチェーンなどの新技術を活用することで内国為替と外国為替を一元化した24時間リアルタイムでの送金インフラ構築を目指し、国内外為替にあたって必要となる業務に関して、技術・運用の両面での議論を重ねてまいります。

今後、コンソーシアム参加銀行を中心に、2017年3月を目途に実証実験を行い、その後の商用利用に向けた各種の検証を行ってまいります。

本コンソーシアムは本年8月下旬より参加金融機関の募集を開始し、10月のコンソーシアム発足時には約15行で立ち上げ、2017年3月時点で30行程度の参加を見込んでおりましたが、多くの金融機関からの反響を受け、このたび42行での発足となりました。コンソーシアム発足後も、継続的に参加申し込みを受け付けることで、参加金融機関は今後も増加する見込みです。


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2016/1025_10458.html

17:09 | 金融:銀行
 

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