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2020/12/16

【フィスコ】フィスココイン決済を外食分野に拡大

| by:ウェブ管理者
株式会社フィスコ(JASDAQ 上場、証券コード「3807」、本社:東京都港区、代表取締役社長:狩野仁志、以下、「フィスコ」)では、フィスココイン(FSCC)の経済圏の拡大に注力しておりますが、外食決済分野での FSCC 活用が決定しましたのでお知らせいたします。

フィスコでは、FSCC が決済通貨として様々なシーンで利用されることで、企業のみならず利用者もメリットを享受できるような「フィスココイン(FSCC)経済圏」の形成を目指しています。現状、FSCC はフィスコのレポート物販サイトであるクラブフィスコでの決済通貨として採用されていることに加え、株式会社クシムの子会社である株式会社イーフロンティアが運営するイーフロンティアストア、株式会社ネクスグループ、株式会社 CAICA、イー・旅ネット・ドット・コム株式会社でも決済通貨として採用され、法定通貨よりも 2 割ほどディスカウントされた価格で商材を購入することが可能となっています。また、フィスコでは FSCC のさらなる利用範囲の拡大と、DApps(Decentralized applications:非中央集権・分散管理型のアプリケーション)、DeFi(Decentralized Finance:分散金融/分散型金融)のノウハウ獲得を目的として、スマートコントラクトを利用した株主総会の議決権行使アプリケーション、株主優待アプリケーション、FSCC の「ステーキングアプリケーション(FSCC 保有者が暗号資産を貸付し、金利を得るという仕組み)」の展開を予定しており、一部機能のローンチは既にお伝えさせて頂いた通りです。
今回は以下の通り、外食決済分野での FSCC 活用が決定しました。

株式会社きちりホールディングス(東証 1 部上場、証券コード「3082」、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 CEO 兼 COO:平川昌紀、以下「きちりホールディングス」)は、Food Tech(フードテック)企業として、食を中心に生まれる Hospitality の提案・提供をコアコンピタンスとした事業を運営する企業グループです。中核事業会社である株式会社 KICHIRI においては自社ブランドレストランの直営展開、国内外でのフランチャイズ/ライセンス展開を行い、また、これまで同社が培ってきた外食事業のノウハウ「KICHIRI プラットフォーム」を活用した他社との連携・業態開発を行っており、飲食店舗における決済周りについては、スマートフォンの普及によるキャッシュレス志向のお客様のニーズが広がる中、現金やクレジットカード、その他電子マネーやQRコード決済など、各種決済手段の多様化を進めております。

フィスコでは、FSCC 経済圏の拡大、DApps および DeFi の概念を活用した新規ビジネスの創造などによる FSCC の価値向上を通じてフィスコの企業価値の向上を目指してまいります。同時に、ブロックチェーン技術の適用に起因する金融・価値革命の時代を見据え、暗号資産/トークンを活用した規範的な事例を生み出し、デジタル技術の進展が切り開く未来、健全な資本市場の形成に貢献していく所存です。


原文はこちら
https://www.fisco.co.jp/uploads/20201216_fisco_pr.pdf

15:04 | IT:一般
 

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