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2020/07/27

【みずほ銀行】カタール国における最大の太陽光発電案件へのプロジェクトファイナンス組成について

| by:ウェブ管理者
株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治、以下「みずほ銀行」)は、このたびカタール国(以下「カタール」)において最大の太陽光発電事業の建設・保守・運転を行う「アル・カルサ太陽光発電プロジェクト」を対象とし、リードアレンジャーとしてプロジェクトファイナンス(以下「本案件」)を組成し、みずほ銀行と株式会社国際協力銀行(以下「JBIC」)にて協調融資を行います。
本事業は、Siraj Energy(※1)、丸紅株式会社、Total Solar International が出資する特別目的会社である Siraj(1)が、発電された電力を 25 年間にわたり、カタール電力水公社(Qatar General Electricity and Water Corporation、KAHRAMAA)向けに売電するものです。発電所の規模は、カタール国の再生可能エネルギー事業として最大の 800MWp の太陽光発電案件であり、また限られた資源を有効活用する両面発電モジュールを採用した案件として世界最大級となります。
カタールは、現在、ガスを中心とする火力発電にその電力需要の大部分を依存しており、再生可能エネルギーによる電力供給の多様化は、カタールが「 QatarNational Vision 2030」で掲げる持続的な経済成長にとって重要な役割を果たすものと位置付けられています。
みずほ銀行は、これまでに培った豊富な電力事業への知見とプロジェクトファイナンスの実績を活かし、今後も国内外における再生可能エネルギーの発展と技術革新を支援し、気候変動への対応促進と脱炭素社会への移行支援に貢献していきます。


原文はこちら
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20200727release_jp.pdf

16:00 | 金融:銀行
 

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