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2016/03/23

【ISID】ISID、「瀬戸内ブランドコーポレーション」設立に参画~国内最大規模の地域ブランド推進体制(日本版DMO)をITで支援~

| by:ウェブ管理者
株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井節生、以下ISID)は、瀬戸内地域 の観光産業活性化を目的に、同地域内外の事業会社27 社と金融機関19 社が共同で2016 年4 月1 日に設立す る「株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション」に発起人として参画し、出資することをお知らせします。

■新会社の役割■

株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションは、瀬戸内のブランド化を加速させ、さらには、観光地経営の視点 に立った観光地域づくりの舵取り役としての役割を果たすべく、一般社団法人せとうち観光推進機構※2(2016 年 4 月設立予定)と連携して、国内最大規模、かつ、世界でも例を見ない体制である、瀬戸内ブランド推進体制※3 (=せとうちDMO)を構築します。瀬戸内地域が国内外の多くの人から選ばれる地域となるために、観光関連産 業に対して経営支援や資金支援を行うことで、瀬戸内地域の価値の最大化を目指してまいります。


■参画の背景■

今回の参画は、ISID グループの中期経営計画「ISID Open Innovation2018 『価値協創』」に掲げる、「地方創生イノベーション」への取り組みの一環として実施するものです。
 ISIDはかねてより、先端技術を活用した新たな街づくりや観光サービス等の研究開発を進めてきました。2013 年に開業した大型複合施設グランフロント大阪では、街の運営事業者と共同で世界初のソーシャルシティ・プラ ットフォームを導入。また2015 年には、シェアサイクルとスマートフォンを活用して、外国人旅行者を地域の名所 や商店街に送客する実証実験を旧東海道品川宿エリアで実施するなど、数多くの実績を重ねてまいりました。
 さらに、地方創生を実現する新たな金融サービスとしての可能性も注目されるFinTech 領域においては、早く からその動向に着目し、FinTech スタートアップ企業への出資や協業をはじめとする独自の取り組みを進めてい ます。
 新会社への参画にあたっては、これらの実績や知見を最大限に生かし、多様な関係者の協働によるイノベー ション創出をテクノロジーの側面で支援することにより、新会社およびせとうちDMO が目指す、瀬戸内地域の価 値の最大化に貢献してまいります。


原文はこちら
http://www.isid.co.jp/news/2016/0323.html

18:03 | IT:一般
 

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