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2021/03/10

【フューチャーアーキテクト】給与支払報告書を対象としたAI-OCRサービスの提供を開始~AIによる非定型帳票の解析とデータの自動入力によりお客様の業務省力化を支援~

| by:ウェブ管理者
フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、自治体やビジネスプロセスアウトソーシングベンダー(以下BPO事業者)が扱う給与支払報告書(以下給報)を対象に、AIを活用したOCR(Optical Character Recognition:光学的文字認識)サービスの提供を2021年1月から開始したことをお知らせいたします。

給報は、自治体やBPO事業者が扱う最大規模の帳票で、1~3月にデータ入力業務が集中するため担当部門の負荷が短期間に非常に高くなる状況が長年続いています。これまでも業務省力化を目的にOCRやAI-OCRが注目されてきましたが、給報のレイアウトが無数にあるがゆえに事前に定義することが困難であり、かつ、非常に高い読み取り精度を求められるため、実業務への適用には至らずにいました。

フューチャーアーキテクトは、実運用に耐えうるAIモデルを実装できる技術力と業務改革ノウハウを強みに、独自のAI-OCRエンジンと最新のアルゴリズムを組み合わせ、給報向けAI-OCRサービスを開発しました。本サービスでは、非定型フォーマットをAIが解析して自動入力するため、事前の設定等は不要です。さらに、マイナンバーや金額など正確性が求められる項目で手書きと活字が混在している場合でも高い精度*で読み取ります。

給報向けAI-OCRは、フューチャーアーキテクトが提供する「Future OCR
」のサービスメニューの1つであり、サービス提供開始から2カ月で既に複数のお客様に導入していただいています。また、本格導入の前にまずは実業務への適合について検証したいというお客様向けに「スタートプラン」も用意しています。

フューチャーアーキテクトは、「Future OCR」の共同開発者であり販売代理店でもあるSGシステム株式会社とともに、自治体やBPO事業者に給報向けAI-OCRサービスを提供することで、業務省力化による貴重な労働資源の有効活用を支援し、高い付加価値を創出していきます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000443.000004374.html

15:03 | IT:一般
 

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