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2019/02/19

【九州フィナンシャルグループ】「働き方改革」の推進について

| by:ウェブ管理者
当社は、従業員のワーク・ライフ・バランス促進や生産性向上を目的として、時間効率の高い働き方を選択可能とする施策を展開します。
本取り組みには制度面だけではなく、ICT と最新のセキュリティ対策によるテレワーク環境の整備といった先進的な施策も含まれており、当社はこれらの施策の展開を通じて、当社グループの働き方の改革を推進してまいります。

1.施策
(1)テレワーク
当社と株式会社セキュア(社長 谷口 辰成)は、同社の新技術「のぞき見防止ソリューション(顔認証によるオペレーター特定アプリケーション)」の性能向上に共同で取り組み、高いレベルの情報管理が要求される金融機関向け仕様を実現しました。当社は、当該技術を正式採用し、社外利用可能なモバイル PC によるテレワークの試行・検証を開始しております。

(2)朝型勤務・インターバル勤務
生産性向上が期待できる早朝勤務を推奨し、通常午前 8 時 30 分の始業を午前 6 時から前倒しで勤務できる環境を整備しました。また、従業員の健康増進のため業務終了後は、午後 7 時以降の残業を原則禁止し、退社から翌日の始業まで十分な休息時間(11 時間以上)を確保するよう定めました。

(3)時差勤務
従業員の業務都合および個人のライフスタイルに応じて、1 日の所定労働時間における始業・終業時間を選択できるよう定めました。本施策は、勤務時間の効率性を高めるとともに従業員のワーク・ライフ・バランス充実を目指すものであり、将来的な「フレックスタイム制」導入も視野に入れた取り組みとなります。

2.今後の展開
働き方改革の施策展開とあわせて業務見直しや IT 活用による業務効率化、オフィス機能充実、健康経営など従業員の働く環境を多面的な視点で捉え、付加価値の高い仕事を創出する態勢を整備してまいります。


原文はこちら
https://www.kyushu-fg.co.jp/newsrelease/pdf/20190218.pdf

15:00 | 金融:銀行
 

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