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2019/06/03

【SBIホールディングス】フィリピン駐在員事務所業務開始のお知らせ

| by:ウェブ管理者
 当社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)は、フィリピンのマニラ市に駐在員事務所を開設し業務を開始いたしましたのでお知らせいたします。

 フィリピンは近年、政府主導によるインフラ整備や底堅い個人消費が経済成長を牽引し、国内外の投資を呼び込み急速に発展を遂げています。ASEANの中でインドネシアに次ぐ2位の人口を有しており、また平均年齢が24歳と若く今後人口ボーナス期が長期に渡って続くと見込まれることから、2019年以降も安定的に6%を超える経済成長率を維持し、ASEAN諸国の中でも高い水準で成長を持続すると予測*されています。

さらに、インターネットやスマートフォンの普及に伴い、金融サービスの新たな担い手としてフィンテック分野への期待も高まっています。

 一方当社グループは、主にASEAN地域において、各国の有力パートナーと連携して積極的に投資事業を進めるとともに、証券、銀行などの国内におけるオンライン金融事業に関するノウハウ等を活用した金融事業の展開を進めております。フィリピンにおいては、2016年に現地の金融グループInvestment & Capital Corporation of the Philippines(本社:フィリピン共和国マニラ市、以下、「ICCP」)と投資ファンドを共同運用する事で合意し、ICCPのベンチャーキャピタル部門であるICCP Venture Partners (Hong Kong) Limitedの株式を35%取得し、2018年にはICCPと当社が共同GPを務める投資ファンドを設立しています。

 このたび駐在員事務所の営業にかかる認可を当局から取得し業務を開始したことで、今後フィリピンにおいてネットワークの構築・強化を通じ最新の情報収集が容易になるとともに、シンガポール・マレーシアに設立している現地法人をはじめ東南アジアの各拠点と連携することで、東南アジアにおける当社グループの事業拡大に大きく貢献するものと考えております。

*出典:ADB


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2019/0531_11563.html

15:00 | IT:一般
 

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