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2019/10/17

【MarkLogic Corporation】投資判断改善のため、データ管理に投資する金融サービス企業が増加~世界の100 社以上を調査したレポートを発表~

| by:ウェブ管理者
※本資料は、英国ロンドンにて2019 年10 月8 日(現地時間)に発表したプレスリリースの日本語翻訳版です

複雑化するデータ統合をシンプルにするための次世代型データプラットフォームを提供するMarkLogicCorporation は、金融市場のテクノロジー情報プロバイダーであるWaters Technology と共同で、ヨーロッパ、北米、APAC の投資銀行、アセットマネージャ、ブローカー・ディーラーなど100 社以上の金融サービス企業を調査したレポート「Investment Research: Practices, Challenges and Opportunities」(英語)をこのたび発表しました。今回の調査から、ほぼ3 分の2 の金融サービス企業がデータの格納、アクセス、共有に苦労しており、半分以上の企業が一元化されたデータハブを使ってデータドリブンの投資や業務上の意思決定を強化したいと考えていることが明らかになりました。

レポートでは、金融サービス企業が投資収益率を高め、運用効率を改善し、規制報告要件をより簡単に満たすためにデータをより適切に使用しようとする際の大きな課題とチャンスについて取り上げています。この問題に対処するため、56%の企業では、一元化された投資リサーチ「ハブ」にすべてのリサーチおよび関連情報を格納し、データへのアクセスを改善しようと考えています。本調査によると、3 分の2 の企業は一元化されたハブによって投資判断が改善されると回答しており、また59%はリサーチのパーソナル化によって顧客エクスペリエンスが強化されることを期待しています。

レポートでは、以下の内容も取り上げています。

●回答者の64%が、自社のリサーチデータは社内のあまりに多くのシステムや場所に分断されて格納されていると考えています。
●企業の66%は、主要な投資データ全体に一か所からアクセスすることはできません。
●回答者の72%は、顧客に対してパーソナル化された信頼できるリサーチをタイムリーに提供するためのツールが全くないあるいは不十分であるため、顧客エクスペリエンスが阻害されているとしています。
●企業の半分では一元化されたデータハブを検討しており、これにより投資リサーチの格納およびキュレーションのプロセスが合理化されるだろうとしています。


原文はこちら
https://dl.nxlk.jp/b2acfbfb-b4c7-4d95-a644-97f35592771e

15:04 | IT:一般
 

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