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2015/11/12

【北海道銀行】女性の活躍推進に関するアンケート調査結果について

| by:ウェブ管理者
(1) 女性従業員の活躍推進(以下、女性活躍推進)に向けての取り組み
・現在、女性活躍推進に向けて 6 割近くの企業が何らかの取り組みを実施している。現在行っている取り組みは、「意欲や能力のある女性の、管理職への登用」が 36.1%と最も多く、次いで「男女間の賃金格差解消」25.6%、「人事管理・制度の見直し(育休、時短勤務等)」22.8%の順となっている。

・今後行う予定の取り組みについては、「意欲や能力のある女性の、管理職への登用」が 26.5%と最も多かった。

・今後行う予定の取り組みを現在の取り組みと比べると、「女性をプロジェクトリーダーなどに積極的に登用」(現在:6 位→今後:2 位)、「女性を対象とした研修制度の見直し・充実」(同 8 位→同 4位)でランクアップがみられ、今後は研修制度の見直し・充実等に取り組み、女性従業員育成・登用を積極的に推進したいとする姿勢がうかがえる。

(2) 女性活躍推進にあたって、特に重要だと思うこと
・女性活躍推進にあたって、特に重要だと思うことは、「女性の能力を生かす機会を増やすこと」が46.0%と最も多く、次いで「平等な評価により、従業員の意欲が高まること」33.6%、「職場の雰囲気の向上につながること」26.2%の順となっている。

(3) 女性活躍推進の妨げとなっている要因
・女性活躍推進の妨げとなっている要因については、「特になし」が 27.5%と最も多く、次いで「活躍を望む女性が少ない」23.8%、「結婚や出産で退職する女性が多い」21.6%、「残業、出張、転勤が難しい」18.8%の順となっている。一方、「既に女性が十分に活躍している」と回答した企業は 2割弱(18.5%)にとどまった。


原文はこちら
http://www.hokkaidobank.co.jp/common/dat/2015/1111/144723057588947469.pdf

19:05 | 金融:銀行
 

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