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2018/05/01

【Fenox Venture Capital】優勝賞金1億円!世界最大級のスタートアップコンテスト 「Startup World Cup 2018」 シリコンバレー決勝大会直前キックオフ説明会を開催!

| by:ウェブ管理者


 2018年4月20日(金)、Fenox Venture Capitalは神宮前・ランドロイド・ギャラリーにおいて「Startup World Cup 2018」シリコンバレー決勝大会直前キックオフ説明会を開催した。
 
 「Startup World Cup 2018」は世界各国のベンチャー企業を対象にした世界最大規模のスタートアップコンテストのイベント。予選は30地域以上で開催され、優勝者には約1億円もの投資賞金が贈られるという。世界中から注目を集めているこのコンテストは、5月11日(金)に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催される決勝大会にて、遂に優勝者が決まる。



 はじめに、海野 綾香氏(Fenox Venture Capital ベンチャーパートナー)から、本日のプログラム解説が行われ、前回の「Startup World Cup 2017 決勝大会(レポート)」についての動画を紹介した。



 続いて、アニス・ウッザマン氏(Fenox Venture Capital 共同代表パートナー & CEO)より、当大会の見所や世界30か国の代表企業、ゲストスピーカーなどの最新情報が発表された。決勝当日はジョン・チェンバース氏(Cisco 元 CEO・会長)をはじめ業界著名人が参加するため、出場スタートアップには、世界中の投資家からの資金調達、マーケット拡大、世界規模で展開する企業や著名人とのネットワーク構築の可能性等、様々なベネフィットがあると語った。



 さらに、石井 芳明氏(経済産業省 新規事業調整官)が登壇。国も起業とイノベーションに期待しているとし、これからの日本企業の海外進出など継続して応援していきたいと述べた。




 続いて、今回の日本地域予選優勝であり、日本代表として出場する阪根 信一氏(セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ 代表取締役社長)が登壇。自社の説明をした後、決勝大会に向けての抱負や初公開となるグローバル展開について語った。その後、全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」の実機デモを行い、参加者の目の前で洗濯物が自動でたたまれる様子を披露した。

◎「スタートアップ・ワールドカップ 2018 日本地域予選」の当日の様子に関するレポートはこちら



 また、前回のチャンピョンである土岐 泰之氏(ユニファ 代表取締役)が登壇。受賞した際の思い出が今でも鮮明に残っていると語り、今回の日本代表として参加する阪根氏にむけてエールを送った。土岐氏はさらに、これからの展開のサービスについても言及した。




 最後に、平野 洋一氏(インフォテリア 代表取締役社長 CEO)を交えたパネルディスカッションが行われた。司会はアニス氏が務め、どうしたら日本の起業は盛り上がるか、海外に比べ日本はこのままで大丈夫なのか、といったことについてそれぞれ意見を述べた。パネルディスカッション後は質疑応答が行われた。



 当日のプログラムがすべて終了し、記念の写真撮影後は、参加者各々が登壇者との意見交換やネットワーキングが行われた。

 グッドウェイは「Startup World Cupのメディアパートナー」を務めると共に、前回開催された「Startup World Cup 2017 決勝大会(レポート)」の現地取材を通じて、スタートアップエコシステム関係者のパッションとビジョンを共有し、新産業の創造に向けたチャレンジを応援。引き続き、今回の「Startup World Cup 2018」にも注目していきたい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )






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