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2016/02/22

【Misoca】株式会社Misocaの弥生株式会社による全株式取得について

| by:ウェブ管理者
登録事業者数No.1のクラウド請求管理サービス「Misoca (ミソカ)」を開発・運営する株式会社Misoca(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:豊吉隆一郎、以下当社)は、2016年2月26日付で弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡本浩一郎、以下弥生)による当社株式の100%取得を通じ、弥生のグループ会社となることを発表いたします。

当社は「事業者間の取引を最適化する」をミッションに、請求書・見積書・納品書の作成・発行をクラウド上で管理するサービス「Misoca」を2011年11月より展開しています。「Misoca」はシンプルでわかりやすいインターフェースや、請求書を1通からオンラインで郵送できる利便性がフリーランス・中小企業を中心に好評を得ており、2016年2月の時点で88,000以上の事業者が登録しています。

当社と弥生とは2014年9月からサービス上のデータ連携を開始しました。その後もサービスや事業についての議論を深めていく中で、「事業者間取引のプラットフォームを提供したい」という両社の想いが一致したことから今回の発表に至りました。

急速に拡大しているFinTechの市場競争においてはスピードとチームの力が重要になります。
クラウド請求管理サービスとして登録事業者数No.1の「Misoca」と会計ソフト利用者数No.1の弥生の強みを活かすことが、目標の早期実現に繋がると考えております。

弥生は、インストール型業務ソフトに加え、2014年よりクラウド事業に本格参入しています。現在はクラウド会計ソフト(弥生会計 オンライン、やよいの青色申告 オンライン、やよいの白色申告 オンライン)を展開し、クラウド会計ソフトにおいても個人事業者の利用シェアNo.1に成長しています。

今後は、両社で、スモールビジネスの業務効率化をさらに推進するサービスの開発、事業成長を支援するFinTechサービスの開発を進めていく予定です。

なお、当社代表取締役社長である豊吉隆一郎は、引き続き当社の経営に従事します。


原文はこちら
https://www.misoca.jp/press/862

17:00 | IT:決算・人事・IR
 

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