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2023/03/31

【東京海上アセットマネジメント】「インフレ実感と投資行動に関する調査」を実施~約8割の個人投資家は物価上昇による資産価値の目減りに不安~

| by:ウェブ管理者
東京海上アセットマネジメント株式会社(代表取締役社長 横田靖博、以下、「当社」)は、このたび、投資信託を保有される方を対象に、「インフレ実感と投資行動に関する調査」を実施しました。
 今回の調査では、“生活者”としての「インフレ実感」、“個人投資家”としての「インフレが資産形成に与える影響」、「インフレに関する金融リテラシー」などをテーマに回答いただきました。

【調査の概要】
2023年2月に、投資信託を保有されている20歳以上の方を対象にインターネット調査を実施(サンプル数1,200名)

【調査結果の要点】
・物価が1年前と比べて「上がった」という方は約9割、そのうち、家計が「圧迫されている」と回答した方が約7割おり、インフレが多くの方の生活に影響を及ぼしていることがうかがえる。また、インフレの見通しを、(今後も)「続く」と回答した方が約9割に上る。その懸念材料としては、企業の原材料や人件費の増加をはじめとし、多岐にわたる。

・インフレが資産価値を目減りさせることを「心配している」方は約8割。インフレから資産を守る対策をとっている方は約3割。対策としては、「株式や株式投資信託への投資」が圧倒的に多い。一方、インフレから資産を守る対策をとっていない方は約7割。理由としては「どのような対策が必要かわからない」が最多(約7割)。

・インフレ下に預貯金では資産価値が目減りすることを理解している方は多い(約7割)。その一方で、インフレ下で金融資産における現預金の割合を高めたり、維持しようとする方が多い(約5割)。現預金への信頼が見受けられ、物価が上昇しない環境が長く続いたことが影響している可能性がある。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000109723.html

15:06 | 金融:証券
 

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