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2016/05/27

【Infoteria】さくらインターネット「ASTERIA WARP」を営業部門で採用

| by:ウェブ管理者
 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、さくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕、以下、さくらインターネット)の営業部門で、EAI/ESB製品の国内市場において9年連続シェアNo.1※製品であるASTERIAシリーズの「ASTERIA WARP」(アステリア ワープ)を採用、ユーザビリティの高さを活かし、事業部門でシステム構築、運用を開始したことを発表します。

■ さくらインターネットが「ASTERIA WARP」を採用した背景と効果

 ホスティングサーバを中心とするデータセンター事業およびインターネットサービス事業を行うさくらインターネットでは、クラウドやVPSをはじめITインフラを手軽に利用できるサービスを提供しています。
 顧客の契約内容や提供サービスの改変が常に発生し、基幹システム用データベース(DB)に加え、社内に散在するCRM、営業や運用に使用するDB、名刺情報DB、展示会で収集した情報などの各種データから、営業活動に必要な情報を都度抽出するのに相当な労力がかかっていました。このような営業事務の非効率化を解決するため、営業部門が主体となり「ASTERIA WARP」の採用を決定しました。

【ASTERIA WARP採用による効果と今後の計画】

 「ASTERIA WARP」をさくらのクラウド上で稼動。導入直後3ヶ月間に構築した以下のような処理だけで年間約190万円に及ぶ営業事務コストの削減に貢献。

・営業別週次・月次売上集計は従前、ローカルPC上で月5万件に及ぶデータ処理を実施していたため、1回について2~3時間の手間ひまがかかっていたが、これをASTERIA WARPで完全自動化することにより10分で処理可能に。1/10以下に処理時間を短縮。

・名寄せ等のクレンジング後のデータのアップロードは毎回情報システム部門に依頼しなければならなかったが、40万件に及ぶクレンジングデータのアップロードも完全自動化。
 さらにクラウド上の名刺情報、顧客管理システム他との連携も構築中のため、今後更なる効果が期待される。

■ 今後のASTERIAビジネスの展開

 インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は5,400社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では9年連続シェアNo.1※を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。
 今後も、ASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで社内の情報資産の有効活用に貢献し、新たなビジネスチャンスの獲得に貢献できるようなITソリューションの構築に貢献してまいります。

さくらインターネットによる具体的な採用事例はこちらのサイトでご紹介しています。
www.infoteria.com/jp/warp/case/w_sakura/


原文はこちら
https://www.infoteria.com/jp/news/press/2016/05/26_01.php

18:03 | IT:一般
 

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