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2018/01/17

【投資信託協会】平成29年12月の投資信託概況を公表~12月の総合計は設定額が8兆4,081億円、解約額が7兆899億円、償還額が477億円で、差引き1兆2,705億円の資金純増

| by:ウェブ管理者
(1)総合計
2017年12月の総合計は設定額が8兆4,081億円、解約額が7兆899億円、償還額が477億円で、差引き1兆2,705億円の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べ2兆2,232億円増加(うち、運用等増9,527億円)し、月末には111兆1,920億円となった。

(2)株式投信
12月の株式投信は設定額が3兆7,589億円(対前月比3,050億円減少)で、これに対し解約額が2兆6,440億円(同4,964億円減少)であり、解約率は2.8%(前月3.3%)、償還額477億円で、この結果、株式投信は差引き1兆672億円(単位型224億円減少、追加型1兆895億円増加)の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べて2兆199億円増加(うち、運用等増9,528億円)して、月末には97兆4,325億円となった。

(3)公社債投信
12月の公社債投信は設定額が4兆6,492億円(対前月比2,091億円増加)で、これに対し解約額4兆4,459億円(同3,877億円減少)で、差引き2,033億円の資金純増となった。
この内訳は、長期公社債投信が17億円の純減、MRFが2,051億円の純増となった。
純資産総額は前月末に比べ2,033億円増加し、月末には13兆7,594億円となった。

(4)証券投資法人
12月の証券投資法人の純資産総額は前月末に比べ0億円減少し、月末には72億円となった。

(5)不動産投資法人
11月の公募不動産投資法人の純資産総額は前月末に比べ404億円増加し、月末には8兆8,198億円となった。
11月の私募不動産投資法人の純資産総額は前月末に比べ45億円増加し、月末には1兆4,915億円となった。

(6)インフラ投資法人
11月の公募インフラ投資法人の純資産総額は前月末に比べ0億円増加し、月末には369億円となった。


原文はこちら
http://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

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