平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
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【当第１四半期連結累計期間の概況】

当第１四半期におけるわが国経済は、自動車生産の拡大や復興需要の顕在化等により、緩やかな回復基調が続きました。一方、企業業績は、欧州債務問題や米国金融緩和観測等を背景とした円高進行等から、引き続き下押し圧力を受けました。
こうした中、株式市場は、欧州での危機等を受けたリスク回避の動き等により、日経平均株価が、期初の１万円台から６月前半には8,200 円台まで下落しました。その後は、欧州当局による債務問題解決に向けた政策対応等への期待から反発し、６月末にかけて9,000 円台を回復する展開となりました。公社債市場は、円高や株価低迷、ギリシャ政局の混乱等を背景に、新発10 年国債利回りが６月初旬に一時0.8％割れまで低下し、その後も、概ね0.8％台での推移となりました。為替市場では、ギリシャのユーロ離脱懸念等、ユーロ圏での信用不安の深刻化にともなうリスク回避の動きや米国金融緩和観測等を背景に、円高水準での推移となりました。円・ドル相場は、５月に1 ドル＝80 円を割り込み、６月上旬には77 円台をつける場面がありました。その後は、欧州債務問題解決に向けた取り組みへの期待等から、概ね79～81 円でもみ合う展開となりました。
このような環境のもと、当社グループの連結営業収益は112 億44 百万円（対前年同期比8.2％減）、連結経常利益は２億54 百万円（同75.4％減）、連結四半期純損失は５億22 百万円（前年同期は９億16 百万円の利益）となりました。
なお、当社の連結対象子会社は、みずほインベスターズビジネスサービス株式会社１社となっており、主に当社の事務を受託しております。

詳細
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