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2013/11/08

【鹿児島銀行】平成26年3月期第2四半期決算

| by:ウェブ管理者
このような状況のもと、日経平均株価は、日本銀行の大胆な金融緩和、米国の金融緩和の早期縮小懸念などを材料に値動きの激しい展開となりましたが、期間を通して上昇傾向で推移しました。また、消費者物価は電気、ガソリンなどエネルギー価格を中心に上昇し、全体としても底堅く推移したことから、デフレ状況緩和の動きがみられました。

地元経済におきましては、観光や個人消費関連、生産の一部にも持ち直しの動きがみられ、投資関連も堅調に推移するなど、全体として回復の傾向がみられました。
このような金融経済環境のもと、当行グループの当中間連結会計期間の業績は次のとおりとなりました。
連結ベースの経常収益は、その他業務収益が国債等債券売却益の増加等により22億14百万円、その他経常収益が株式等売却益の増加等により20億71百万円それぞれ増加したことなどから、前中間連結会計期間に比べ41億15百万円増加して414億42百万円となりました。

一方、経常費用は、その他業務費用が国債等債券売却損の増加等により14億79百万円増加したものの、その他経常費用が株式等償却及び株式等売却損の減少等により13億8百万円、営業経費が人件費の減少等により4億14百万円それぞれ減少したことなどから、前中間連結会計期間に比べ3億7百万円減少して319億25百万円となりました。
この結果、経常利益は、前中間連結会計期間に比べ44億23百万円増加して95億16百万円となりました。中間純利益は、前中間連結会計期間に比べ32億43百万円増加して57億円となりました。


原文はこちら
http://www.kagin.co.jp/library/300_ir/307_kesan/pdf/20131108_kessan_tansin.pdf

17:03 | 金融:銀行
 

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