【CFA】チャールズ・ヤンをCFA協会理事会議長に任命、日本から初の議長就任 社会に貢献、信頼される金融業界の形成に向けてCFA協会理事会を主導
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投資専門家としての最高倫理基準と教育、職業の卓越性を推進するグローバルな団体、CFA協会(本部:米国ヴァージニア州シャーロッツビル、http://www.cfainstitute.org)は、9月1日付でチャールズ・ヤン(Charles Yang, CFA)がCFA協会理事会議長に就任することを発表しました。アラン・ミーダー(Alan M. Meder, CFA)現議長はチャールズ・ヤン就任までその任務を遂行します。CFA協会理事会議長にアジア太平洋地区から選出されるのはCFA協会史上、初めてのことです。新理事は5月に行われた第66回CFA協会アニュアル・カンファレンスにて選出されました。チャールズ・ヤンは2006年より2009年まで日本CFA協会会長を務め、2010年よりCFA協会理事、2011年よりCFA協会副議長を務めています。
CFA協会会長兼CEO、ジョン・ロジャース(John Rogers, CFA)は「ヤンはCFA協会メンバーの中心人物であり、協会のソサエティ、なかでもアジア太平洋地区のソサエティの成長と繁栄を支えることに高い関心を持っています。私たちがより信頼できる金融業界を形作るというコミットメントを強化するなか、ヤンは、メンバーやボランティア、各国コミュニティをサポート、リードして、私たちのミッションを推進するうえで素晴らしい選択です。」と述べています。
チャールズ・ヤンは日本で業界第5位の大手生命保険グループ、T&Dホールディングスの子会社、T&DアセットマネジメントのCIO(チーフ・インベストメント・オフィサー)です。チャールズ・ヤンはJPモルガンの資産運用部門のクオンツ・アナリストとしてキャリアを開始し、ニューヨークと東京でポートフォリオ·マネージャーを務めていました。
「CFA協会の理事会を主導することは
チャールズ・ヤンは日本で業界第5位の大手生命保険グループ、T&Dホールディングスの子会社、T&DアセットマネジメントのCIO(チーフ・インベストメント・オフィサー)です。チャールズ・ヤンはJPモルガンの資産運用部門のクオンツ・アナリストとしてキャリアを開始し、ニューヨークと東京でポートフォリオ·マネージャーを務めていました。
「CFA協会の理事会を主導することは大変嬉しいことです。協会が金融の将来プロジェクトのような取組みで、金融業界に対してプラスの影響を及ぼそうというときに、この役職につくことを名誉に思います。CFA協会の最高統治機関として、私と理事会は世界中に知られている高い基準と業界におけるリーダーシップを促進することを楽しみにしています。」とチャールズ・ヤンは述べています。
チャールズ・ヤンの任命に加え、アーロン・ロー(Aaron Low, CFA)を副議長に選出しました。彼はサンフランシスコとシンガポールにあるルーメン・アドバイザーズの主席で、アジアのオペレーションを監督しています。
11ヶ国からなる理事会メンバー
理事会はオーストラリア、カナダ、中国、インド、日本、シンガポール、スイス、トルコ、UAE、英国、米国の11ヶ国、18名から構成されています。各理事はCFA協会のメンバーから選出され、任期は2013年9月1日から2016年8月31日までの3年間とします。
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