金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2017/01/31

【島根銀行】平成29年3月期 第3四半期決算短信について

| by:ウェブ管理者
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間(平成28 年4月1日から平成28 年12 月31 日)の経常収益は、貸出金利回りの低下を主因として貸出金利息が減少しましたが、有価証券関係収益が増加したことや、貸倒引当金戻入益を計上したことなどから、前年同期比737 百万円増加し7,591 百万円となりました。
一方、経常費用は、貸倒引当金繰入額が戻入に転じたことに加え、営業経費が減少しましたが、その他の経常費用が増加したことなどから、前年同期比146 百万円増加し6,085 百万円となりました。
この結果、経常利益は、前年同期比590 百万円増益の1,506 百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比300 百万円増益の905 百万円となりました。

(2)連結財政状態に関する定性的情報
当第3四半期における財政状態については、総資産が前連結会計年度末比81 億円減少し、4,181 億円となり、純資産は、前連結会計年度末比1億円減少し、202 億円となりました。
預金は、定期性預金を中心として個人預金が増加しましたが、公金預金や法人預金が減少したことから、全体では前連結会計年度末比72 億円減少し、3,607 億円となりました。
貸出金は、中小企業向け貸出金や個人向け貸出金が減少したことなどから、全体では前連結会計年度末比64 億円減少し、2,585 億円となりました。
また、有価証券は、受益証券が増加しましたが、国債や社債が減少したことなどから、前連結会計年度末比9億円減少し、996 億円となりました。

(3)連結業績予想に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間の経常利益は、通期の業績予想を上回っておりますが、今後の経済情勢等により与信費用や有価証券関係損益が変動する可能性があります。このため、平成28 年5月13 日に公表いたしました業績予想に変更はありません。


原文はこちら
http://www.shimagin.co.jp/news/pdf/nr20170131_2.pdf

18:03 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.