(2011/09/28)
プノンペン駐在員事務所の設立について
http://www.bk.mufg.jp/news/news2011/pdf/news0927.pdf
株式会社三菱東京UFJ銀行(頭取 永名が易々 克勝つ典のり)は、関係当局の認可を前提として、カンボジア王国のプノンペン市に本年度中を目処に駐在員事務所を設立する予定です。
カンボジア王国は、2010年の経済成長率は6.0%、2011年についても6.5%の成長が予想されており、安定した成長が見込まれています。また、タイとベトナムに挟まれた立地にあることから、両国への中継点としても、日系企業の関心が高まっています。近年では大手労働集約型の産業が相次いで進出を決定、投資規模も拡大傾向にあり、2011年は日系企業のカンボジア王国への投資額は過去最高となる見込みです。このような中、三菱東京UFJ銀行は、カンボジア王国の情報収集強化のため、首都であるプノンペン市に駐在員事務所を設立するものです。
これまで、当行では、タイ、ベトナム、ミャンマーに拠点を設けカンボジア王国の政治経済情報の収集等を行ってきました。今後は、プノンペン駐在員事務所設立により同国における情報収集を強化し、日系企業の進出サポート等、お客さまのニーズに応えるため、より一層充実した金融サービスを提供してまいります。