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2022/07/20

【カウリス】不正ログイン検知サービスを提供する株式会社カウリス、一般社団法人Fintech協会の代表理事副会長の鬼頭 武嗣が取締役に就任

| by:ウェブ管理者
不正ログイン検知サービスを提供する株式会社カウリス(本社:東京都千代田区、代表取締役:島津 敦好、以下カウリス)は、一般社団法人Fintech協会の代表理事副会長であり、内閣府新技術等効果評価委員会委員の鬼頭 武嗣が取締役に就任したことを本日お知らせいたします。

■就任の背景
当社は不正ログイン検知サービス「FraudAlert(フロードアラート)」の提供を通じて、FATF(Financial Action Task Force)によるマネーローンダリング・テロ資金供与等対策が求められる銀行、証券会社、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者などの企業が提供するWebサイト・アプリのモニタリングを行い、顧客の口座をなりすましや不正送金などの金融犯罪から守る支援をしております。

近年の金融犯罪は、不正アクセスが行われた1つの口座だけで完結するのではなく、異なる銀行やクレジットカード事業者、暗号資産交換業者などの複数の口座にまたがって行われるため、単独の金融機関の対策だけでは解決ができないようになってきています。

そこで、カウリスでは「FraudAlert」を通じて得られた不正端末・口座情報などを金融機関間で共有・連携するだけでなく、金融庁や警察庁、経済産業省などの金融犯罪対策を行う行政機関とも連携し、広く金融業界が新たな犯罪手口に対応できるよう事業を展開しております。

この度、取締役として就任した鬼頭は、一般社団法人Fintech協会の代表理事副会長として国際連携を統括している他、内閣府新技術等効果評価委員会委員として規制のサンドボックス制度の下で実証プロジェクトの認定や、そこで得られた情報・データを用いて規制の見直しを行う立場でした。

カウリスとして、これまで以上に各行政機関との連携を進め、関連する法令等の策定・アップデートも支援しながら国内の金融犯罪対策を進めるのはもちろん、プロダクトのグローバル展開においても鬼頭が持つコネクションを活用し、更なる発展を目指します。


原文はこちら
https://caulis.jp/news/2022/07/takeshikito/

15:00 | IT:決算・人事・IR
 

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