(2012/06/29)投資部門別売買動向(6月第3週)https://www.mizuho-isec.co.jp/images/pdf/japan_stocks/screening_stocks_20120628.pdf
海外投資家(外国人)が2週連続買い越し、一方で個人投資家は2週連続売り越し。
6月第3週(6/18~6/22)の三市場1・2部等合計の投資部門別売買動向によると、海外投資家は2週連続で買い越しとなった。買越額は前週より多い553億円。一方、個人投資家は相場の戻り局面での利益確定売りを継続したようで、2週続けての売り越し。売越額は232億円だった。この週は、17日に行われたギリシャの再選挙で緊縮財政派が勝利し、同国のユーロ圏離脱といった最悪のシナリオが当面回避されたことから、日経平均は大きく上昇してスタート。為替の円高一服も、相場の押し上げ要因となった。また、MSCI(モルガンスタンレーキャピタルインターナショナルインデックス)で新興国指数から先進国指数へとカテゴリー替えが噂されていた韓国と台湾株の変更がなかったことで、日本株の指数ウエイト低下への懸念が払拭されたことも、ショート筋の買い戻しを誘った。ただ、売買代金は依然として低水準の週となった。
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