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2016/04/07

【日立ソリューションズ】セキュリティアプライアンス「FortiGate シリーズ」と「秘文」を連携し、情報漏洩を防止~メールセキュリティにおけるマルウェア対策および内部統制の強化を実現

| by:ウェブ管理者
 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:柴原 節男/以下、日立ソリューションズ)は、セキュリティアプライアンスで国内シェアNo.1*1の米国Fortinet, Inc.の「FortiGate シリーズ」とファイル暗号化ソフトウェアで国内シェアNo.1*2の情報漏洩防止ソリューション「秘文」を連携し、メールによる情報漏洩を防止する新たなソリューションを4月8日から提供開始します。
 本ソリューションは、「FortiGate シリーズ」でマルウェア感染防止を強化するとともに、万一マルウェアに感染した場合でも、データは 「秘文Data Encryption」の暗号化で守ることにより情報漏洩を多層的に防御します。
 これは、「FortiGate シリーズ」の秘文連携機能により暗号化されたファイルを識別し、暗号化されていない添付ファイルのメール送信を遮断することで実現します。また、添付ファイルの暗号化というメールの運用ルールを徹底することで、内部統制の強化を実現します。

■ 背景
昨今、企業や組織において、なりすましメールやWebサイトの改ざんなどによりマルウェア感染を仕掛ける「標的型攻撃」の被害が増大しています。また、内部関係者によるメールの誤送信などにより、機密情報の流出などのセキュリティ事故も目立つようになってきています。そのような中、情報セキュリティ責任者には、マルウェア対策に加え、内部統制を強化することが求められています。


■ ソリューションの特長
1.流出の危険性が高いメール添付ファイルの暗号化を強制

 「FortiGate シリーズ」の秘文連携機能により、暗号化されていないファイルを添付したメール送信を遮断します。これにより、万一マルウェアに感染した場合でも、メールによる社外への情報漏洩を防止します。また、内部関係者へのメール運用ルールを徹底することで、内部統制を強化できます。

2.マルウェア検知、防御を1台の機器に集約し、運用負荷を軽減

 「FortiGate シリーズ」は、多彩な機能を1台に集約しており、マルウェアの外部からの侵入やC&Cサーバー*3との通信を遮断し、マルウェアによる情報漏洩を防止します。

3.安心して利用いただける、多種多様な業種・業態に対応できる豊富なラインナップと導入実績

 「FortiGate シリーズ」は、ネットワークの規模に応じた豊富なラインアップを有しており、マイナンバーを管理する人事部門など、特定の組織との通信のみを監視、制御することも可能です。


■ 今後について
日立ソリューションズは、今後も「秘文」や指静脈認証システム「静紋」などの製品と先進的なアライアンス製品を連携し、セキュリティ対策のコンサルティングからシステムの設計・構築、運用・監視までを通じて、企業を総合的に支援するトータルセキュリティソリューションを提供していきます。


原文はこちら
http://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2016/0407.html

17:02 | IT:一般
 

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