株式会社京葉銀行(頭取 小島信夫)は、ソフトバンクグループが開発した人型ロボットのPepperを、本年度内を目処に一部の店舗に試行的に導入することを決定しました。 なお、このたび導入するPepperは、10月1日よりソフトバンクグループが受け付けを開始する法人モデルとなる「Pepper for Biz」のモデルです。
【背景】 「Pepper for Biz」は、「クラウドAI(人工知能)」を活用したコミュニケーションに重点を置いたパーソナルロボットで、人間の感情認識機能を持ち合わせております。 オムニチャネル化への取り組みを進める当行としては、銀行に来店されるお客さまへのサービスの向上において大きな可能性を秘めていると考えます。
今回「Pepper for Biz」の導入により、行員のサポート役を務めることで、円滑なお客さまの誘導が可能になると考えます。 また、上記サービスにつきましては、ソフトバンクのPepperを活用し、当行が独自に実施するものです。 なお、将来的には銀行サービスとの連動等により、一層の店頭サービスの拡充を図っていきたいと考えております。