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2023/06/22

【SBI新生銀行】セキュリティ・トークンを活用したレジデンス物件取得案件に対するノンリコースローンの実施について

| by:ウェブ管理者
当行は、東京都内に所在するレジデンスを対象不動産として、丸紅アセットマネジメント株式会社(代表取締役: 横山 禎之)が運用する資産裏付型セキュリティ・トークン(以下「ST」)案件(「MFシェア 駒込レジデンス(譲渡制限付)」、以下「本案件」)に対して、ノンリコースローンを提供しました。

本案件は、三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長: 長島 巌)が開発・運用するデジタルアセットの発行・管理基盤「Progmat(プログマ)」を活用しており、株式会社SBI証券(代表取締役社長: 髙村 正人) が主幹事としてSTの公募を担い、資金調達(不動産セキュリティ・トークン・オファリング、以下「不動産STO」)が行われました。

不動産STOは、ブロックチェーン技術を活用して、不動産を裏付資産としたデジタル証券「セキュリティ・トークン」を発行して資金調達を行う手法です。実物の不動産投資よりも手軽な小口投資が可能となり、資金調達手段の多様化に貢献するとして注目を集めており、今後、市場規模が伸長していくと見込まれます。

当行グループは、中期経営計画「SBI新生銀行グループの中期ビジョン」において、目指す姿の一つとして「先駆的・先進的金融を提供するリーディングバンキンググループ」を掲げております。先進的技術を活用した不動産STO分野においても、当行の培ってきた不動産ノンリコ―スローンの専門性と知見を駆使し、先行した実績を有する株式会社SBI証券並びにSBIグループとの連携により、様々なお客さまのニーズに応えられる体制を構築しております。今後も先進的技術を積極的に取り入れ、質の高い商品・サービスの提供を推し進めてまいります。


原文はこちら
https://corp.sbishinseibank.co.jp/ja/news/news/20230622a.html

15:04 | 金融:銀行
 

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