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2018/12/04

【日本政策金融公庫】2019年の中小企業の景況見通し

| by:ウェブ管理者
1 業況判断
2018年の業況判断DI(「改善」-「悪化」)は11.0と、2017年(16.9)に比べて低下した。2019年は5.4と、2018年に比べてさらに低下する 見通し。
2019年の業況判断DIを需要分野別にみると、建設関連、食生活関連で上昇する見通し。設備投資関連、乗用車関連、電機・電子関連、 衣生活関連は低下する見通し。

2 経営上の不安要素
2019年の経営上の不安要素として、「人材の不足、育成難」の割合が、「国内の消費低迷、販売不振」を上回り、第1位となった。

3 期待要素
2019年に期待する要素として、「2020年予定の東京五輪に伴う需要の発生」「2019年予定の消費増税に伴う駆け込み需要の発生」などの割合が上昇している。


原文はこちら
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/c3_1812.pdf

15:03 | 金融:銀行
 

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