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2014/08/04

【鹿児島銀行】平成27年3月期 第1四半期決算短信に関するお知らせ

| by:ウェブ管理者
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期(平成26年4月1日~平成26年6月30日)のわが国経済は、足元で設備投資に弱い動きがみられるものの公共投資が堅調に推移し、個人消費は消費税増税前の駆け込み需要の反動が弱まり一部に持ち直しの動きがみられるなど、全体としては緩やかな回復基調で推移しました。
地元経済におきましては、雇用情勢や投資関連は一部持ち直し、個人消費は消費税増税の影響で前半はやや弱含んだものの足元では持ち直しの動きがみられました。一方、生産活動は横ばいで推移し観光関連はやや弱含むなど、全体として弱い動きとなりました。
このような金融経済環境のもと、当行グループの当第1四半期連結累計期間の業績は次のとおりとなりました。
連結ベースの経常収益は、その他業務収益が国債等債券売却益の減少等により13億2百万円、その他経常収益が株式等売却益の減少等により7億33百万円それぞれ減少したことなどから、前第1四半期連結累計期間に比べ23億95百万円減少して193億90百万円となりました。
一方、経常費用は、その他業務費用が国債等債券売却損の減少等により8億39百万円、営業経費が人件費の減少等により4億16百万円それぞれ減少したことなどから、前第1四半期連結累計期間に比べ11億36百万円減少して150億3百万円となりました。
この結果、経常利益は、前第1四半期連結累計期間に比べ12億59百万円減少して43億87百万円となりました。四半期純利益は、前第1四半期連結累計期間に比べ4億13百万円減少して28億52百万円となりました。


原文はこちら
http://www.kagin.co.jp/library/300_ir/307_kesan/pdf/20140804_kessan_tansin.pdf

18:04
 

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