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2021/09/07

【住友生命保険】国際イニシアティブ「Partnership for Carbon Accounting Financials(PCAF)」への加盟について~国内生命保険会社として初めて加盟~

| by:ウェブ管理者
住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)は、資産ポートフォリオの温室効果ガス(以下「GHG」)排出量の計測・開示に係る取組みを進める国際イニシアティブ「Partnership for Carbon Accounting Financials」(以下「PCAF」)に国内生命保険会社として初めて加盟しました。
PCAF は、2019 年に開始した国際的なイニシアティブであり、資産ポートフォリオの GHG排出量の測定・開示方法の標準化を目指しています。2021 年8月現在、世界で 145 以上の金融機関が加盟しており、また、2020 年 11 月には上場株式等、6つの資産を対象とする GHG算定基準を公表し、今後対象資産を拡大する予定です。
住友生命は、2021 年4月に GHG 排出量の 2050 年ネットゼロを目指すこと等を表明※1し、同6月には資産ポートフォリオの GHG 排出量の 2030 年削減目標を設定しました※2。今後、進捗管理を適切に実施していくにあたり、国際的に標準化された計測・開示基準に沿って遂行していくことが望ましいと考えます。PCAF への加盟は、こうした取組みを進めるものであり、また、積極的に関与していくことにより得られる知見も多いと考えられることから、今般加盟することとしたものです。

※1:2021 年4月1日付ニュースリリース「温室効果ガス排出量ネットゼロに向けた削減目標の設定」を参照ください。
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2021/210401b.pdf

※2:2021 年6月 29 日付ニュースリリース「資産ポートフォリオの温室効果ガス排出量削減に係る 2030 年目標の設定」を参照ください。
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2021/210629a.pdf

今後、資産ポートフォリオの 2030 年削減目標について、先般公表した具体的な施策の推進および適切な進捗管理を行い、その達成を目指すとともに、脱炭素・持続可能な社会の実現に貢献していきます。


原文はこちら
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2021/210907.pdf

15:01 | 金融:保険
 

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