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2010/11/24

【三井住友銀行】「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」

| by:サイト管理者

(2010/11/22)
投資信託「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」の取扱開始について
http://www.smbc.co.jp/news/j600714_01.html


株式会社三井住友銀行(頭取:奥正之)は、投資信託「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」の募集を平成22年12月1日(水)より開始いたします。<設定・運用会社は日興アセットマネジメント株式会社、主要投資対象である外国投資信託「EMサブIGハイインカム・コープボンド・サブトラスト」は、ブルーベイ・アセット・マネジメント・ピー・エル・シー(以下、ブルーベイという)が運用します。(設定日:平成22年12月9日)>


高成長を背景に拡大する新興国の経済は、国営企業中心から民間企業主導へ構造転換しつつあり、社債市場は、今後、ますますの成長が期待されます。本ファンドは、新興国のハイ・イールド社債へ主に投資することにより、高水準の利回りの確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。今回、実質的な運用を行うブルーベイは、ロンドンに本社を置くクレジット債券運用に強みを持つ資産運用会社で、特に新興国の社債運用においては、(ベンチーマークの策定を提唱する等、同市場の)パイオニア的存在として知られており、お客さまへ新興国の社債という新たな投資機会を提供する上で、信頼できるパートナーです。なお、日本国内の公募投資信託で新興国の社債のみを投資対象としたファンドとしては、本邦初*となります。
*     日興アセットマネジメント株式会社調べ


また、本ファンドでは為替リスクの異なる3つのコースを設定します。為替変動リスクの低減を図る「円コース」、新興国の経済成長に伴う資源需要の高まりと相対的に高い利回りを享受するために、ブラジルレアル・南アフリカランド・オーストラリアドルの3通貨に均等投資する「資源国3通貨コース」、実質的な投資通貨をブラジルレアルとし、より高い収益追求を目指す「ブラジルレアルコース」があり、相場環境やリスク許容度に合わせて、いずれかのコースをご選択いただけます。


本ファンドの3つのコースでは、分配金受取へのニーズにもお応えすべく、利子収入をベースにした毎月分配を目指します。各コース間およびマネープールファンドとの間でスイッチングが可能なため、相場急変時にマネープールファンドへ一時的に資金を退避させることも可能です。


三井住友銀行では、今後ともお客さまの多様化するニーズに幅広くお応えできるよう、より一層商品の充実に取り組んで参ります。


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